ハリアー XU30の「ブレーキの効きが悪い・効かない」(不具合報告7件)
- 費用の目安
- 目安なし販売店で見積もりを取る
- それは
何? - ブレーキを踏んでも効きが弱い、止まりにくい、あるいは効かなくなるといった症状です。一時的な違和感から症状が続く状態まで含みます。
- 壊れると
- 十分に減速できず、衝突するおそれがあります。ブレーキの効きに異常を感じたときは運転を続けず、販売店やロードサービスに連絡してください。
投票が
国土交通省の「自動車不具合情報ホットライン」は、車の持ち主が不具合を国に知らせる窓口です。コショログでは、そこに届いたハリアー XU30の報告63件を症状ごとに集計しています。同じ症状を経験した読者からの投票も集めています。
装置で見ると、エンジンが37%でいちばん多くなっています。症状別では、いちばん多いのが「ブレーキの効きが悪い・効かない」(11%)です。
投票が
不具合報告が一番多いのは5〜8万kmを走った車で、全体の24%を占めています。ただ、多くの人が走る走行距離やよく売れた年式は、街中を走っている台数自体が多いため、どうしても報告が集まりやすくなります。「この距離になったら必ず壊れる」というわけではありません。中古車を選ぶときは、リコール対応が済んでいるか、試乗のときにこのページの症状が出ないかをしっかり確認しておくと安心です。
ハリアー XU30のリコールについて、コショログで確認できた届出は5件(リコール5件)あります。対象の車であれば、無料で修理してもらえます。
乗っている車や購入予定の車が対象か、すでに修理されているかを確かめるには、車検証にある車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせるのが確実です。車名や型式から届出を探すときは、国土交通省のリコール情報検索が使えます。
自分の車が対象か確かめる 各メーカーの車台番号検索の一覧(国土交通省)↗ または販売店へ
下の一覧には、集めた届出の中からXU30系の型式が含まれるものを、届出年ごとに新しい順でまとめています。
届出年(国に届け出た年)でジャンプ ↓ 2022(1)2013(1)2011(2)2010(1)
不具合の状況(原文)
交換修理用のフォースリミッタ(※)付き前席シートベルトにおいて、巻取機構内のシャフトの製造管理が不適切なため、形状不良のものがある。そのため、衝突時に乗員保護のためのフォースリミッタが作動した際、ベルトの引き出し量が増加して、乗員の拘束力が弱まるおそれがある。 (※)フォースリミッタ:衝突時にシートベルトの拘束力を一定レベルに保ちながらシートベルトを少しずつゆるめることにより、乗員の胸部に加わる衝撃を緩和する装置。
このページでは、この届出の車台番号の範囲を表示できません(届出に記載がないか、この世代の型式に当てはまる範囲が取り出せないためです)。対象かどうか確かめるには、車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
不具合の状況(原文)
ハイブリッドシステムの電力変換器(DC-ACインバータ)において、モータを制御する回路上または発電機を制御する回路上の素子間にばらつきがあると、素子温度が上昇して放熱用半田の許容温度を超え、放熱用半田および素子が損傷することがある。そのため、警告表示が出て走行不能となることがある。最悪の場合、高電圧系統の電流が制御系回路に流れ、電源回路のヒューズが切れて警告表示が出ることなく走行不能となるおそれがある。
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
不具合の状況(原文)
エンジンのクランクシャフトプーリにおいて、プーリ外輪と防振ゴム間の接着剤塗布量が不足しているものがある。そのため、当該接着部が剥がれて、プーリ外輪が空転することで異音が発生したり、充電警告灯が点灯することがある。また、最悪の場合、パワーステアリングポンプ用ベルトが外れて、急にハンドル操作力が増大するおそれがある。
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
不具合の状況(原文)
ハイブリッドシステムにおいて、電力変換器(DC-ACインバータ)制御基板の半田付けに不十分なものがあるため、高負荷走行時の大電流による発熱により基板上の素子が損傷することがある。最悪の場合、高電圧系統の電流が制御系回路に流れ、電源回路のヒューズが切れることで、走行中にハイブリッドシステムが突然停止して、走行不能となるおそれがある。
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
不具合の状況(原文)
ブレーキマスターシリンダにおいて、市場で使用されるブレーキ液での潤滑性評価が不足していたため、規格に適合しているブレーキ液であってもポリマー成分の少ないブレーキ液を使用すると、シリンダ後端のゴム製シール部が潤滑不良となりめくれることがある。そのため、当該シール部よりブレーキ液が漏れて警告灯が点灯し、そのまま使用を続けると、最悪の場合、制動力が低下するおそれがある。
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
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まだ直していなくても、症状だけで大丈夫です。直した人は費用も教えてもらえると、次に困る人が助かります。
2024年以降に国に届いた不具合報告は1件で、全63件の2%です。装置はエンジンです。
出典:国土交通省「自動車不具合情報ホットライン」不具合情報検索(https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/opn.html)を加工して作成。