キックス P15でよくある故障・不具合は?(不具合報告37件の内訳)
装置で見ると、制動装置が22%でいちばん多くなっています。症状別では、いちばん多いのが「意図しない急加速」(16%)です。
データの根拠 症状は報告本文のキーワードをもとに分類したもので、原因を特定したものではありません。
キックス P15の警告灯がついた!このまま走れる?(症状別の危険度)
- 走らせない踏んでいないのに進む・思ったより強く加速する — 安全な場所に停車して、販売店に相談してください。
危険度の4段階は、一般的な取扱説明書の案内をもとにした目安です。「走れることが多い」とあっても、いつもと違う感覚や異音、異臭を感じたらすぐに安全な場所へ停車してください。自走できない場合や、ブレーキ・ステアリングの効きに違和感がある場合、煙が出ている場合などは、無理に運転せず販売店やJAFなどのロードサービスへすぐに連絡してください。
キックス P15の故障はどんな症状?(症状別の解説)
報告が多い順に並べています。修理費用の目安は公開情報をもとに調べたもので、出典もあわせて記載しています。
キックス P15の「意図しない急加速」(不具合報告6件)
- それは何?
- アクセルを踏んでいないのに進んだ、思っていたより強く加速した、と感じる症状です。車両側の問題なのか操作によるものなのかは、このデータからは分かりません。
- 壊れると
- 前方の車や壁に衝突するおそれがあります。同じ症状が出た場合は安全な場所に停車して、販売店に相談してください。
- 報告に書かれていたこと
- 6件のうち1件は、追突や接触に触れた報告です。
みんなの状況は? コショログ読者アンケート(国への報告データとは別に集計中) 投票が集まると結果のグラフが表示されます
同じ症状が出た 0人 かかった費用(直した人だけ) - 0円(リコール・保証)0%
- 〜1万円0%
- 1〜3万円0%
- 3〜5万円0%
- 5〜10万円0%
- 10〜20万円0%
- 20〜30万円0%
- 30〜40万円0%
- 40〜50万円0%
- 50〜70万円0%
- 70〜100万円0%
- 100〜150万円0%
- 150万円〜0%
費用を書いた 0人 あなたの状況を教えて!今の車の状態を ワンタップで投票
修理したことがある方は、かかった費用もぜひ教えてください(任意)
何万km・何年式のキックス P15に不具合報告が多い?(中古で買う前に)
不具合報告が一番多いのは1〜3万kmを走った車で、全体の27%を占めています。ただ、多くの人が走る走行距離やよく売れた年式は、街中を走っている台数自体が多いため、どうしても報告が集まりやすくなります。「この距離になったら必ず壊れる」というわけではありません。中古車を選ぶときは、リコール対応が済んでいるか、試乗のときにこのページの症状が出ないかをしっかり確認しておくと安心です。
何万km走ったキックス P15に不具合報告が多い?(走行距離別)
- 〜1万km 18.9%
7件 - 1〜3万km 27.0%
10件 - 3〜5万km 5.4%
2件 - 5〜8万km 2.7%
1件 - 10〜15万km 2.7%
1件 - 不明 43.2%
16件
何年式のキックス P15に不具合報告が多い?(初度登録年別)
- 2020 16.2%
6件 - 2021 45.9%
17件 - 2022 10.8%
4件 - 2023 16.2%
6件 - 不明 10.8%
4件
中古のキックス P15を買う前に確認したい3つのポイント
- リコールの修理が済んでいるか(車検証の車台番号でメーカーのリコール検索を使うか、販売店に確認)
- このページにある症状が試乗中に出ていないか(警告灯・異音・ブレーキの効き方)
- 購入店の保証でこれらの症状がカバーできるか(保証範囲と保証期間の確認)
キックス P15のリコールは出ている?(対象の型式と内容)
キックス P15のリコールについて、コショログで確認できた届出は5件(リコール5件)あります。対象の車であれば、無料で修理してもらえます。
乗っている車や購入予定の車が対象か、すでに修理されているかを確かめるには、車検証にある車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせるのが確実です。車名や型式から届出を探すときは、国土交通省のリコール情報検索が使えます。
自分の車が対象か確かめる 各メーカーの車台番号検索の一覧(国土交通省)↗ または販売店へ
リコールなどの届出一覧を見る(5件)
下の一覧には、集めた届出の中からP15系の型式が含まれるものを、届出年ごとに新しい順でまとめています。
届出年(国に届け出た年)でジャンプ ↓ 2025(1)2023(2)2022(1)2021(1)
2025年の届出(1件)
2023年の届出(2件)
-
届出 5350 リコール 2023年7月 エンジン一般 6AA-P15
不具合の状況(原文)
発電用エンジンのブローバイガスを吸気管に導くブローバイホースにおいて、開発時の評価が不十分なため、ホース表面の劣化を防止するプロテクタの寸法が不足している。 このため、使用過程においてプロテクタで覆われていない部位のホース表面に亀裂が発生し、最悪の場合、エンジンが始動せず、走行中にモーターが停止し、走行できなくなるおそれがある。
届出 5350 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、当該ブローバイホースを対策品(プロテクタ延長品)と交換します。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- 届出全体の製作期間
- 2016年8月25日〜2022年3月23日
- 届出全体の対象台数
- 484,025台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 5350 の届出書(PDF)
-
届出 5352 リコール 2023年7月 コンピュータ 6AA-P15
不具合の状況(原文)
e-POWER車及び電気自動車のビークルコントロールモジュールにおいて、開発時にモーター出力制御プログラムの評価が不十分なため、プログラムに不備がある。 このため、クルーズコントロール(インテリジェントクルーズコントロール、プロパイロットを含む)による走行を終了した直後に特定の操作をした場合に、意図しない加速をするおそれがある。
届出 5352 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、ビークルコントロールモジュールの制御プログラムを修正する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- 届出全体の製作期間
- 2017年8月21日〜2023年3月6日
- 届出全体の対象台数
- 478,199台(この世代だけの数ではありません)
- 装置名(国交省の原文)
- コンピュータ(エンジ
- 届出の原本
- 届出 5352 の届出書(PDF)
2022年の届出(1件)
2021年の届出(1件)
キックス P15の故障を口コミで教えて!(症状を選ぶだけでOK)
キックス P15の不具合報告を装置別に見る(国土交通省のデータ)
装置名の下に表示されている%は、その装置に関する報告全体の中での割合です。
- 制動装置 21.6%
8件 ブレーキの警告灯 25%・ 意図しない急加速 25%・ ブレーキの効きが悪い・効かない 13% - 電気装置 13.5%
5件 - その他 10.8%
4件 - 電動機(モーター) 10.8%
4件 意図しない急加速 50% - 動力伝達 10.8%
4件 意図しない急加速 50% - 保安灯火 10.8%
4件 - かじ取り 5.4%
2件 - 緩衝装置 5.4%
2件
もっと見る(残り 3件)
- 走行装置 5.4%
2件 - エンジン 2.7%
1件 走行中のエンスト 100% - 車枠・車体 2.7%
1件
キックス P15の不具合報告は最近も届いている?(2024年以降)
2024年以降に国に届いた不具合報告は19件で、全37件の51%です。装置別では電気装置が4件でいちばん多くなっています。
- 電気装置 21.1%
4件 - 保安灯火 15.8%
3件 - かじ取り 10.5%
2件 - 緩衝装置 10.5%
2件 - 制動装置 10.5%
2件
もっと見る(残り 4件)
- 走行装置 10.5%
2件 - 電動機(モーター) 10.5%
2件 - エンジン 5.3%
1件 - その他 5.3%
1件
報告の本文は、下の出典リンク先の公式ページで読めます。
出典:国土交通省「自動車不具合情報ホットライン」不具合情報検索(https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/opn.html)を加工して作成。