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リバティ M12の故障・不具合は?国に届いた不具合報告58件を症状別に集計

リバティ M12の不具合報告は58件。いちばん多いのは「CVT の変速ショック・振動」で、24件の報告が届いています。
リバティ M12
写真:Nissan Prairie in Hong Kong(Rutger van der Maar、CC BY 2.0、Wikimedia Commons)を縮小・トリミングして掲載
型式
M12 / PM12 / PNM12 / RM12 / RNM12
集計期間
2008年1月16日〜2020年6月29日
集計日
2026年10月17日

国土交通省の「自動車不具合情報ホットライン」は、車の持ち主が不具合を国に知らせる窓口です。コショログでは、そこに届いたリバティ M12の報告58件を症状ごとに集計しています。同じ症状を経験した読者からの投票も集めています。

リバティ M12でよくある故障・不具合は?(不具合報告58件の内訳)

装置で見ると、動力伝達が53%でいちばん多くなっています。症状別では、いちばん多いのが「CVT の変速ショック・振動」(41%)です。

  • 動力伝達53%
  • エンジン17%
  • 乗車装置5%
データの根拠

症状は報告本文のキーワードをもとに分類したもので、原因を特定したものではありません。

リバティ M12の警告灯がついた!このまま走れる?(症状別の危険度)

  • 走る前に整備加速のときに変速機まわりが揺れる・つながりが悪い — 走る前に点検を受けてください。

危険度の4段階は、一般的な取扱説明書の案内をもとにした目安です。「走れることが多い」とあっても、いつもと違う感覚や異音、異臭を感じたらすぐに安全な場所へ停車してください。自走できない場合や、ブレーキ・ステアリングの効きに違和感がある場合、煙が出ている場合などは、無理に運転せず販売店やJAFなどのロードサービスへすぐに連絡してください。

リバティ M12の故障はどんな症状?(症状別の解説)

報告が多い順に並べています。修理費用の目安は公開情報をもとに調べたもので、出典もあわせて記載しています。

リバティ M12の「CVT の変速ショック・振動」(不具合報告24件)

費用の目安
目安なし販売店で見積もりを取る
それは何?
無段変速機(CVT)は、ギアを切り替えずになめらかに速度を変える仕組みの変速機です。
壊れると
加速のときにガタガタと揺れたり、変速のつながりが悪くなったりします。そのままにすると変速機そのものの修理になることがあります。
報告に書かれていたこと
報告本文に「走行不能」や「自走不能」などの言葉が含まれていた件数は1件です。
みんなの状況は? コショログ読者アンケート(国への報告データとは別に集計中)

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何万km・何年式のリバティ M12に不具合報告が多い?(中古で買う前に)

不具合報告が一番多いのは5〜8万kmを走った車で、全体の52%を占めています。ただ、多くの人が走る走行距離やよく売れた年式は、街中を走っている台数自体が多いため、どうしても報告が集まりやすくなります。「この距離になったら必ず壊れる」というわけではありません。中古車を選ぶときは、リコール対応が済んでいるか、試乗のときにこのページの症状が出ないかをしっかり確認しておくと安心です。

何万km走ったリバティ M12に不具合報告が多い?(走行距離別)

  • 〜1万km 1.7% 1件
  • 3〜5万km 8.6% 5件
  • 5〜8万km 51.7% 30件
  • 8〜10万km 15.5% 9件
  • 10〜15万km 15.5% 9件
  • 15万km〜 1.7% 1件
  • 不明 5.2% 3件

何年式のリバティ M12に不具合報告が多い?(初度登録年別)

  • 1999 12.1% 7件
  • 2000 12.1% 7件
  • 2001 22.4% 13件
  • 2002 25.9% 15件
  • 2003 15.5% 9件
  • 2004 5.2% 3件
  • 不明 6.9% 4件

中古のリバティ M12を買う前に確認したい3つのポイント

  • リコールの修理が済んでいるか(車検証の車台番号でメーカーのリコール検索を使うか、販売店に確認)
  • このページにある症状が試乗中に出ていないか(警告灯・異音・ブレーキの効き方)
  • 購入店の保証でこれらの症状がカバーできるか(保証範囲と保証期間の確認)

リバティ M12のリコールは出ている?(対象の型式と内容)

リバティ M12のリコールについて、コショログで確認できた届出は6件(リコール6件)あります。対象の車であれば、無料で修理してもらえます。

乗っている車や購入予定の車が対象か、すでに修理されているかを確かめるには、車検証にある車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせるのが確実です。車名や型式から届出を探すときは、国土交通省のリコール情報検索が使えます。

自分の車が対象か確かめる 各メーカーの車台番号検索の一覧(国土交通省)↗ または販売店へ

リコールなどの届出一覧を見る(6件)

下の一覧には、集めた届出の中からM12系の型式が含まれるものを、届出年ごとに新しい順でまとめています。

届出年(国に届け出た年)でジャンプ ↓ 2017(1)2015(1)2014(2)2013(1)2010(1)

2017年の届出(1件)

  • 届出 3988 リコール 2017年2月 エアバッグ TA-RM12/TA-RNM12

    不具合の状況(原文)

    助手席側のエアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

    届出 3988 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、助手席エアバッグのインフレータを対策品と交換する。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • RM12RM12-013276〜RM12-013525
    • RNM12RNM12-001932〜RNM12-001939
    届出全体の製作期間
    2000年8月23日〜2001年9月6日
    届出全体の対象台数
    25,036台(この世代だけの数ではありません)
    届出の原本
    届出 3988 の届出書(PDF)

2015年の届出(1件)

  • 届出 3569 リコール 2015年5月 エアバッグ UA-RM12

    不具合の状況(原文)

    助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、市場回収品を調査した結果、インフレータ容器に気密不良のものがあることを確認した。そのため、長期間使用する過程で大気中の水分がインフレータ内部に浸入してガス発生剤が吸湿し、エアバッグ展開時に正常に展開しないおそれがある。

    届出 3569 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、予防的措置として、当該インフレータ容器の気密点検を行ない、気密不良のものはインフレータを新品と交換、または、助手席エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。 また、交換用部品が準備できた段階で、年式の古いものから順次新品と交換する。なお、交換部品については全数回収して原因調査を実施する。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • RM12RM12-129012〜RM12-140008
    届出全体の製作期間
    2004年1月6日〜2008年3月7日
    届出全体の対象台数
    288,397台(この世代だけの数ではありません)
    届出の原本
    届出 3569 の届出書(PDF)

2014年の届出(2件)

  • 届出 3492 リコール 2014年12月 エアバッグ UA-RM12/UA-RNM12

    不具合の状況(原文)

    助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、他社製車両解体作業時にインフレータ容器の破損が発生した。このため、原因は判明していないが、同年式で同タイプのインフレータはエアバッグ展開時にインフレータ容器が破損して飛び散り、出火したり乗員が負傷するおそれがあることから、全車両、予防的措置として、当該インフレータを良品に交換する。

    届出 3492 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、予防的措置として、助手席用エアバッグインフレータを良品と交換、回収して不具合原因調査を実施する。なお、部品が供給できない場合には、暫定措置として助手席エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • RM12RM12-117408〜RM12-129014
    • RNM12RNM12-102468〜RNM12-104001
    届出全体の製作期間
    2003年1月10日〜2004年1月14日
    届出全体の対象台数
    83,617台(この世代だけの数ではありません)
    届出の原本
    届出 3492 の届出書(PDF)
  • 届出 3381 リコール 2014年6月 エアバッグ TA-RM12/TA-RNM12/UA-RM12/UA-RNM12

    不具合の状況(原文)

    助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の成型工程が不適切又は成型後の吸湿防止措置が不適切なため、密度が不足したガス発生剤が組み込まれたものがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散り、出火したり乗員が負傷するおそれがある。

    届出 3381 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、当該インフレータを良品に交換する。なお、改善措置用部品の準備に時間を要することから、部品が供給できるまでの暫定措置として、助手席用エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • RM12RM12-022541〜RM12-117803
    • RNM12RNM12-003285〜RNM12-102501
    届出全体の製作期間
    2001年4月27日〜2003年4月22日
    届出全体の対象台数
    129,057台(この世代だけの数ではありません)
    届出の原本
    届出 3381 の届出書(PDF)

2013年の届出(1件)

  • 届出 3139 リコール 2013年4月 エアバッグ TA-RM12/TA-RNM12/UA-RM12/UA-RNM12

    不具合の状況(原文)

    助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の成型工程が不適切又は成型後の吸湿防止措置が不適切なため、密度が不足したガス発生剤が組み込まれたものがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散り、出火するおそれがある。

    届出 3139 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、当該インフレータを良品に交換する。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • RM12RM12-000001〜RM12-113592
    • RNM12RNM12-000001〜RNM12-101810
    届出全体の製作期間
    2000年8月24日〜2004年1月29日
    届出全体の対象台数
    138,592台(この世代だけの数ではありません)
    届出の原本
    届出 3139 の届出書(PDF)

2010年の届出(1件)

  • 届出 2565 リコール 2010年6月 エアバッグ TA-RM12/TA-RNM12

    不具合の状況(原文)

    助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)内のガス発生剤組付け作業が不適切なため、ガス発生剤の装填量が不足しているものがある。そのため、車両の振動でガス発生剤が粉状となり、エアバッグが展開するとインフレータ内圧の異常な上昇で容器が破損して構成部品が飛散し、乗員が負傷するおそれがある。

    届出 2565 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、当該インフレータを良品に交換する。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • RM12RM12-013186〜RM12-013527
    • RNM12RNM12-001932〜RNM12-001945
    届出全体の製作期間
    2000年8月23日〜2001年11月27日
    届出全体の対象台数
    35,964台(この世代だけの数ではありません)
    届出の原本
    届出 2565 の届出書(PDF)

リバティ M12の故障を口コミで教えて!(症状を選ぶだけでOK)

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リバティ M12の不具合報告を装置別に見る(国土交通省のデータ)

装置名の下に表示されている%は、その装置に関する報告全体の中での割合です。

  • 動力伝達 53.4% 31件 CVT の変速ショック・振動 77%・ 走行中のエンスト 3%
  • エンジン 17.2% 10件 走行中のエンスト 30%・ エンジン警告灯 20%・ オルタネーターの異音 10%
  • 乗車装置 5.2% 3件 電動スライドドアの不具合 100%
  • 保安灯火 5.2% 3件
  • 制動装置 3.4% 2件 ブレーキの効きが悪い・効かない 50%
  • 走行装置 3.4% 2件
  • 電気装置 3.4% 2件 オルタネーターの異音 50%
  • 燃料装置 3.4% 2件
もっと見る(残り 3件)
  • 緩衝装置 1.7% 1件
  • 車枠・車体 1.7% 1件
  • 排ガス・騒音 1.7% 1件

リバティ M12の不具合報告は最近も届いている?(2024年以降)

2024年以降に国に届いた不具合報告はありません。いちばん新しい不具合報告は2020年に届いたものです。

報告の本文は、下の出典リンク先の公式ページで読めます。

出典:国土交通省「自動車不具合情報ホットライン」不具合情報検索(https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/opn.html)を加工して作成。

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