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N-WGN JH3の故障・不具合は?国に届いた不具合報告84件を症状別に集計

N-WGN JH3の不具合報告は84件。いちばん多いのは「走行中のエンスト」で、6件の報告が届いています。
N-WGN JH3
写真:Honda N-WGN G・Honda SENSING (DBA-JH3) front(Tokumeigakarinoaoshima、CC BY-SA 4.0、Wikimedia Commons)を縮小・トリミングして掲載
型式
JH3 / JH4
集計期間
2019年9月1日〜2026年8月31日
集計日
2026年10月17日

国土交通省の「自動車不具合情報ホットライン」は、車の持ち主が不具合を国に知らせる窓口です。コショログでは、そこに届いたN-WGN JH3の報告84件を症状ごとに集計しています。同じ症状を経験した読者からの投票も集めています。

N-WGN JH3でよくある故障・不具合は?(不具合報告84件の内訳)

装置で見ると、電気装置が36%でいちばん多くなっています。症状別では、いちばん多いのが「走行中のエンスト」(7%)です。

  • 電気装置36%
  • エンジン17%
  • その他13%
データの根拠

症状は報告本文のキーワードをもとに分類したもので、原因を特定したものではありません。

N-WGN JH3の警告灯がついた!このまま走れる?(症状別の危険度)

  • 走らせない走っている途中でエンジンが止まる — そのまま乗らずに点検を受けてください。

危険度の4段階は、一般的な取扱説明書の案内をもとにした目安です。「走れることが多い」とあっても、いつもと違う感覚や異音、異臭を感じたらすぐに安全な場所へ停車してください。自走できない場合や、ブレーキ・ステアリングの効きに違和感がある場合、煙が出ている場合などは、無理に運転せず販売店やJAFなどのロードサービスへすぐに連絡してください。

N-WGN JH3の故障はどんな症状?(症状別の解説)

報告が多い順に並べています。修理費用の目安は公開情報をもとに調べたもので、出典もあわせて記載しています。

N-WGN JH3の「走行中のエンスト」(不具合報告6件)

費用の目安
目安なし販売店で見積もりを取る
それは何?
走っている最中や信号待ちで、意図せずエンジンが止まってしまう症状です。
壊れると
止まるとハンドルもブレーキも重くなり、車を寄せるのが難しくなります。後続車から追突されるおそれもあります。
みんなの状況は? コショログ読者アンケート(国への報告データとは別に集計中)

投票が集まると結果のグラフが表示されます

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何万km・何年式のN-WGN JH3に不具合報告が多い?(中古で買う前に)

不具合報告が一番多いのは1〜3万kmを走った車で、全体の30%を占めています。ただ、多くの人が走る走行距離やよく売れた年式は、街中を走っている台数自体が多いため、どうしても報告が集まりやすくなります。「この距離になったら必ず壊れる」というわけではありません。中古車を選ぶときは、リコール対応が済んでいるか、試乗のときにこのページの症状が出ないかをしっかり確認しておくと安心です。

何万km走ったN-WGN JH3に不具合報告が多い?(走行距離別)

  • 〜1万km 14.3% 12件
  • 1〜3万km 29.8% 25件
  • 3〜5万km 22.6% 19件
  • 5〜8万km 13.1% 11件
  • 8〜10万km 1.2% 1件
  • 不明 19.0% 16件

何年式のN-WGN JH3に不具合報告が多い?(初度登録年別)

  • 2019 10.7% 9件
  • 2020 41.7% 35件
  • 2021 26.2% 22件
  • 2022 9.5% 8件
  • 2023 7.1% 6件
  • 2024 2.4% 2件
  • 不明 2.4% 2件

中古のN-WGN JH3を買う前に確認したい3つのポイント

  • リコールの修理が済んでいるか(車検証の車台番号でメーカーのリコール検索を使うか、販売店に確認)
  • このページにある症状が試乗中に出ていないか(警告灯・異音・ブレーキの効き方)
  • 購入店の保証でこれらの症状がカバーできるか(保証範囲と保証期間の確認)
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N-WGN JH3のリコールは出ている?(対象の型式と内容)

N-WGN JH3のリコールについて、コショログで確認できた届出は8件(リコール8件)あります。対象の車であれば、無料で修理してもらえます。

乗っている車や購入予定の車が対象か、すでに修理されているかを確かめるには、車検証にある車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせるのが確実です。車名や型式から届出を探すときは、国土交通省のリコール情報検索が使えます。

自分の車が対象か確かめる 各メーカーの車台番号検索の一覧(国土交通省)↗ または販売店へ

リコールなどの届出一覧を見る(8件)

下の一覧には、集めた届出の中からJH3系の型式が含まれるものを、届出年ごとに新しい順でまとめています。

届出年(国に届け出た年)でジャンプ ↓ 2026(1)2025(3)2020(2)2019(2)

2026年の届出(1件)

  • 届出 5823 リコール 2026年5月 燃料ポンプ 6BA-JH3/6BA-JH4

    不具合の状況(原文)

    リコール作業において、低圧燃料ポンプの交換作業が不適切なため、交換部品であるロックナットを再利用、及び部品組付け後の指定工具を使用しないで締付けたものがある。そのため、そのまま使用を続けると気密保持力が低下し、ポンプの固定部からガソリンが漏れるおそれがある。

    届出 5823 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、ロックナット及びパッキンを新品と交換し、指定工具を使用して規定トルクで締付ける。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • JH3JH3-1000063〜JH3-1014743JH3-2000155〜JH3-2003900
    • JH4JH4-1000398〜JH4-1003134JH4-2000461〜JH4-2000811
    届出全体の製作期間
    2017年5月19日〜2020年6月17日
    届出全体の対象台数
    3,364台(この世代だけの数ではありません)
    届出の原本
    届出 5823 の届出書(PDF)

2025年の届出(3件)

  • 届出 5715 リコール 2025年9月 無段変速機 6BA-JH31台

    不具合の状況(原文)

    無段変速機において、インプットシャフトの組付指示が不適切なため、当該シャフトにOリングが組み付けられていないものがある。そのため、高負荷走行時にフォワードクラッチの油圧が低下し、最悪の場合、クラッチが滑り警告灯が点滅してフェールセーフが働き、加速不良となるおそれがある。

    届出 5715 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    無段変速機を良品に交換する。
    届出に記載の車台番号の範囲

    このページでは、この届出の車台番号の範囲を表示できません(届出に記載がないか、この世代の型式に当てはまる範囲が取り出せないためです)。対象かどうか確かめるには、車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    届出全体の製作期間
    2025年5月13日
    届出全体の対象台数
    1台
    届出の原本
    届出 5715 の届出書(PDF)
  • 届出 5667 リコール 2025年6月 燃料ポンプ 6BA-JH4

    不具合の状況(原文)

    低圧燃料ポンプの改善措置において、改善措置部品の梱包作業が不適切なため、異品のパッキンを出荷したものがある。そのため、改善措置において異品のパッキンが組付けられ、燃料ポンプと燃料タンクのシール性が不足し、燃料満タン時に燃料が漏れるおそれがある。

    届出 5667 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、低圧燃料ポンプのパッキンを正規品に交換し、周辺部品(ロックナット等)を新品と交換する。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • JH4JH4-1000084〜JH4-1003675JH4-2000017〜JH4-2000827JH4-8000003〜JH4-8000009
    届出全体の製作期間
    2017年7月8日〜2020年2月25日
    届出全体の対象台数
    12,653台(この世代だけの数ではありません)
    届出の原本
    届出 5667 の届出書(PDF)
  • 届出 5613 リコール 2025年1月 エンジン一般 6BA-JH4

    不具合の状況(原文)

    自然吸気エンジンに搭載されている排気ガス再循環装置(EGR)において、EGRパイプフランジ部の材質及びEGRの作動制御プログラムが不適切なため、冷間時の短距離走行を繰り返すと、当該パイプフランジ部とEGRバルブ開口部周辺に凝縮水が付着し、腐食することがある。そのため、そのまま使用を続けると、腐食した破片がEGRバルブとバルブシートの間に噛み込み、最悪の場合、走行中にエンジンが停止し再始動できなくなるおそれがある。

    届出 5613 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    ①全車両、EGRパイプを対策品と交換し、エンジン制御コンピュータを対策プログラムへ書き換え、EGRバルブ開口部周辺の錆を取り除く。 なお、対策品の供給に時間を要することから、ご希望されるお客様には先行で対策プログラムの書き換えを行い、部品準備が整い次第、改めて案内し対策品と交換する。 ②全車両、EGRパイプを対策品に交換し、EGRバルブ開口部周辺の錆を取り除く。 なお、対策品の供給に時間を要することから、部品準備が整い次第、改めて案内し対策品と交換する。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • JH4JH4-1000005〜JH4-1022525JH4-1100003〜JH4-1112828JH4-8000003〜JH4-8000087JH4-8100001〜JH4-8100047
    届出全体の製作期間
    2017年7月26日〜2024年11月25日
    届出全体の対象台数
    1,556,855台(この世代だけの数ではありません)
    届出の原本
    届出 5613 の届出書(PDF)

2020年の届出(2件)

  • 届出 4853 リコール 2020年11月 かじ取ギヤボックス 6BA-JH3/6BA-JH4445台

    不具合の状況(原文)

    かじ取り装置において、インタミディエイトシャフトとステアリングギヤボックスを連結しているステアリングジョイントの組付け作業指示が不適切なため、正規の位置に取付けられていないものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けるとステアリングギヤボックスからステアリングジョイントが抜けて、かじ取り操作ができなくなるおそれがある。

    届出 4853 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、ステアリングジョイントの取付け位置を点検し、正規位置に取付けられていないものは、インタミディエイトシャフトを新品に交換する。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • JH3JH3-1000058〜JH3-1047550JH3-2000143〜JH3-2015101
    • JH4JH4-1000454〜JH4-1008361JH4-2000234〜JH4-2003059
    届出全体の製作期間
    2019年7月5日〜2020年10月6日
    届出全体の対象台数
    445台
    届出の原本
    届出 4853 の届出書(PDF)
  • 届出 4754 リコール 2020年6月 エアバッグ 6BA-JH3/6BA-JH48,618台

    不具合の状況(原文)

    助手席側エアバッグモジュールにおいて、エアバッグの縫製が不適切なため、縫製部の強度が不十分なものがある。そのため、衝突時にエアバッグが作動した際に縫製部が裂けて正常に展開せず、乗員保護性能が低下するおそれがある。

    届出 4754 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、助手席側エアバッグモジュールを対策品と交換する。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • JH3JH3-1000020〜JH3-1006008JH3-2000011〜JH3-2002327JH3-8000001〜JH3-8000005
    • JH4JH4-1000005〜JH4-1001409JH4-2000015〜JH4-2000552JH4-8000003〜JH4-8000003
    届出全体の製作期間
    2019年7月4日〜2020年2月13日
    届出全体の対象台数
    8,618台
    届出の原本
    届出 4754 の届出書(PDF)

2019年の届出(2件)

  • 届出 4622-1 リコール 2019年12月 駐車ブレーキ一般 6BA-JH3/6BA-JH49,437台

    不具合の状況(原文)

    電動パーキングブレーキにおいて、アクチュエータ内のモータ配線接続部の圧着端子の加締めが不十分、または、モータのコンミテータ及びブラシの製造が不適切なため、走行振動でモータ内の接触抵抗が一時的に増加するとモータ回路断線検知信号が乱れてVSAが異常を検知し、故障と判定することがある。そのため、警告灯、警告表示が点灯して、駐車ブレーキが作動しなくなる、または、駐車ブレーキが解除できなくなるおそれがある。

    届出 4622-1 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、左右電動パーキングブレーキアッセンブリを対策品と交換するとともに、VSAモジュレータのモータ回路断線検知プログラムを書き換える。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • JH3JH3-1000020〜JH3-1007325JH3-2000011〜JH3-2002741JH3-8000001〜JH3-8000005
    • JH4JH4-1000005〜JH4-1001706JH4-2000015〜JH4-2000765JH4-8000003〜JH4-8000003
    届出全体の製作期間
    2019年7月4日〜2019年8月30日
    届出全体の対象台数
    9,437台
    届出の原本
    届出 4622-1 の届出書(PDF)
  • 届出 4622-2 リコール 2019年12月 駐車ブレーキ一般 6BA-JH3/6BA-JH49,437台

    不具合の状況(原文)

    電動パーキングブレーキにおいて、ドラムブレーキシューの拡張、収縮を行うためのスプリングパッケージの作動ストローク設定が不適切なため、パーキングブレーキ解除時に当該スプリングパッケージがシュースプレッダボディに干渉し、モータ負荷が高くなることがある。そのため、モータの電流値が閾値を超えてVSAが異常を検知し、警告灯、警告表示が点灯して駐車ブレーキが作動しなくなるおそれがある。

    届出 4622-2 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、左右電動パーキングブレーキアッセンブリを対策品と交換する。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • JH3JH3-1000020〜JH3-1007325JH3-2000011〜JH3-2002741JH3-8000001〜JH3-8000005
    • JH4JH4-1000005〜JH4-1001706JH4-2000015〜JH4-2000765JH4-8000003〜JH4-8000003
    届出全体の製作期間
    2019年7月4日〜2019年8月30日
    届出全体の対象台数
    9,437台
    届出の原本
    届出 4622-2 の届出書(PDF)

N-WGN JH3の故障を口コミで教えて!(症状を選ぶだけでOK)

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N-WGN JH3の不具合報告を装置別に見る(国土交通省のデータ)

装置名の下に表示されている%は、その装置に関する報告全体の中での割合です。

  • 電気装置 35.7% 30件
  • エンジン 16.7% 14件 走行中のエンスト 43%・ アイドリングの振動・不調 21%・ エンジン警告灯 7%
  • その他 13.1% 11件 意図しない急加速 9%
  • 制動装置 11.9% 10件 ブレーキの警告灯 20%
  • 保安灯火 8.3% 7件
  • 車枠・車体 4.8% 4件 ボディ塗装の剥がれ 50%
  • 乗車装置 3.6% 3件
  • 動力伝達 2.4% 2件 CVT の変速ショック・振動 100%
もっと見る(残り 3件)
  • かじ取り 1.2% 1件
  • 走行装置 1.2% 1件
  • 排ガス・騒音 1.2% 1件

N-WGN JH3の不具合報告は最近も届いている?(2024年以降)

2024年以降に国に届いた不具合報告は56件で、全84件の67%です。装置別では電気装置が29件でいちばん多くなっています。

  • 電気装置 51.8% 29件
  • その他 17.9% 10件
  • 制動装置 8.9% 5件
  • 保安灯火 8.9% 5件
  • エンジン 7.1% 4件
もっと見る(残り 2件)
  • 乗車装置 3.6% 2件
  • 排ガス・騒音 1.8% 1件

報告の本文は、下の出典リンク先の公式ページで読めます。

出典:国土交通省「自動車不具合情報ホットライン」不具合情報検索(https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/opn.html)を加工して作成。

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