スカイライン V37でよくある故障・不具合は?(不具合報告87件の内訳)
装置で見ると、エンジンが26%でいちばん多くなっています。症状別では、いちばん多いのが「エンジン警告灯」(8%)、次に多いのが「始動直後の異音・振動」(6%)です。
データの根拠 症状は報告本文のキーワードをもとに分類したもので、原因を特定したものではありません。
スカイライン V37の警告灯がついた!このまま走れる?(症状別の危険度)
- 走れることが多いエンジン警告灯(黄)が点いたまま — 走れることが多いものの、早めに点検を受けてください。点滅しているときは別です。
- 走れることが多いエンジンをかけた直後だけ音と揺れが出る — 走れることが多いものの、長引くなら点検を受けてください。
危険度の4段階は、一般的な取扱説明書の案内をもとにした目安です。「走れることが多い」とあっても、いつもと違う感覚や異音、異臭を感じたらすぐに安全な場所へ停車してください。自走できない場合や、ブレーキ・ステアリングの効きに違和感がある場合、煙が出ている場合などは、無理に運転せず販売店やJAFなどのロードサービスへすぐに連絡してください。
スカイライン V37の故障はどんな症状?(症状別の解説)
報告が多い順に並べています。修理費用の目安は公開情報をもとに調べたもので、出典もあわせて記載しています。
スカイライン V37の「エンジン警告灯」(不具合報告7件)
- 費用の目安
- 2〜5万円O2センサーの点検・修理の例
- それは何?
- エンジンのどこかに異常があるとコンピューターが判断したときにつく黄色いランプです。原因はさまざまで、専用の診断機につながないと分かりません。
- 壊れると
- 点灯しているだけなら走れることも多いですが、異常な状態は残ったままです。点滅している、加速しない、異音がするときは無理に走らせず、販売店に連絡してください。
- 報告に書かれていたこと
- 報告本文に「走行不能」や「自走不能」などの言葉が含まれていた件数は1件です。
- 費用について
- 2〜5万円(O2センサーの点検・修理の例)出光 オートフラット(2022)
みんなの状況は? コショログ読者アンケート(国への報告データとは別に集計中) 投票が集まると結果のグラフが表示されます
同じ症状が出た 0人 かかった費用(直した人だけ) - 0円(リコール・保証)0%
- 〜1万円0%
- 1〜3万円0%
- 3〜5万円0%
- 5〜10万円0%
- 10〜20万円0%
- 20〜30万円0%
- 30〜40万円0%
- 40〜50万円0%
- 50〜70万円0%
- 70〜100万円0%
- 100〜150万円0%
- 150万円〜0%
費用を書いた 0人 あなたの状況を教えて!今の車の状態を ワンタップで投票
修理したことがある方は、かかった費用もぜひ教えてください(任意)
スカイライン V37の「始動直後の異音・振動」(不具合報告5件)
- それは何?
- エンジンをかけた直後だけ音がして車体が揺れ、しばらくすると落ち着く症状です。寒い日に出やすいという声もあります。
- 壊れると
- そのまま走れることが多いものの、音や揺れが長引くようなら点検を受けてください。
投票が集まると結果のグラフが表示されます
同じ症状が出た 0人 かかった費用(直した人だけ) - 0円(リコール・保証)0%
- 〜1万円0%
- 1〜3万円0%
- 3〜5万円0%
- 5〜10万円0%
- 10〜20万円0%
- 20〜30万円0%
- 30〜40万円0%
- 40〜50万円0%
- 50〜70万円0%
- 70〜100万円0%
- 100〜150万円0%
- 150万円〜0%
費用を書いた 0人 あなたの状況を教えて!今の車の状態を ワンタップで投票
修理したことがある方は、かかった費用もぜひ教えてください(任意)
スカイライン V37の修理費はいくら?(症状別の目安)
公開情報から修理費用の目安が分かっている症状は1つ、現時点で分からないものは1つです。金額はあくまで目安です。パーツや作業内容、お店によって変わることがあります。費用が分からない症状については、販売店で見積もりを取ってもらうのが一番確実です。皆さんから寄せられた修理費用の情報が集まり次第、順次アップデートしていきます。
何万km・何年式のスカイライン V37に不具合報告が多い?(中古で買う前に)
不具合報告が一番多いのは3〜5万kmを走った車で、全体の23%を占めています。ただ、多くの人が走る走行距離やよく売れた年式は、街中を走っている台数自体が多いため、どうしても報告が集まりやすくなります。「この距離になったら必ず壊れる」というわけではありません。中古車を選ぶときは、リコール対応が済んでいるか、試乗のときにこのページの症状が出ないかをしっかり確認しておくと安心です。
何万km走ったスカイライン V37に不具合報告が多い?(走行距離別)
- 〜1万km 9.2%
8件 - 1〜3万km 18.4%
16件 - 3〜5万km 23.0%
20件 - 5〜8万km 20.7%
18件 - 8〜10万km 4.6%
4件 - 10〜15万km 2.3%
2件 - 15万km〜 1.1%
1件 - 不明 20.7%
18件
何年式のスカイライン V37に不具合報告が多い?(初度登録年別)
- 2014 36.8%
32件 - 2015 13.8%
12件 - 2016 9.2%
8件 - 2017 6.9%
6件 - 2018 3.4%
3件 - 2019 3.4%
3件 - 2020 17.2%
15件 - 2021 2.3%
2件 - 2024 1.1%
1件 - 2025 1.1%
1件 - 不明 4.6%
4件
中古のスカイライン V37を買う前に確認したい3つのポイント
- リコールの修理が済んでいるか(車検証の車台番号でメーカーのリコール検索を使うか、販売店に確認)
- このページにある症状が試乗中に出ていないか(警告灯・異音・ブレーキの効き方)
- 購入店の保証でこれらの症状がカバーできるか(保証範囲と保証期間の確認)
スカイライン V37のリコールは出ている?(対象の型式と内容)
スカイライン V37のリコールについて、コショログで確認できた届出は8件(リコール8件)あります。対象の車であれば、無料で修理してもらえます。
乗っている車や購入予定の車が対象か、すでに修理されているかを確かめるには、車検証にある車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせるのが確実です。車名や型式から届出を探すときは、国土交通省のリコール情報検索が使えます。
自分の車が対象か確かめる 各メーカーの車台番号検索の一覧(国土交通省)↗ または販売店へ
リコールなどの届出一覧を見る(8件)
下の一覧には、集めた届出の中からV37系の型式が含まれるものを、届出年ごとに新しい順でまとめています。
届出年(国に届け出た年)でジャンプ ↓ 2024(1)2021(1)2020(1)2016(2)2014(3)
2024年の届出(1件)
2021年の届出(1件)
2020年の届出(1件)
2016年の届出(2件)
-
届出 3887 リコール 2016年9月 冷却装置 DBA-YV37/DBA-ZV371,480台
不具合の状況(原文)
エンジンの冷却装置において、ウォーターポンプ内にある冷却水の流路切り替えバルブを作動させるレバーの強度が不足しているため、当該レバーが破損することがある。そのため、レバーに連結しているピストンがバルブから抜け出して冷却水が漏れ、そのまま使用を続けるとオーバーヒートになるおそれがある。
届出 3887 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、当該ウォーターポンプの遮熱板締結ボルトを対策品と交換し、ピストンが抜け出さない構造にする。 また、遮熱板締結ボルトを対策品に交換後、レバーが破損した場合は、ウォーターポンプを無償交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- ZV37ZV37-100001〜ZV37-103168
- YV37YV37-400001〜YV37-400854
- 届出全体の製作期間
- 2014年5月26日〜2015年3月4日
- 届出全体の対象台数
- 1,480台
- 届出の原本
- 届出 3887 の届出書(PDF)
-
届出 3822 リコール 2016年6月 コンピュータ DAA-HNV37/DAA-HV37/DBA-YV3711,676台
不具合の状況(原文)
電子制御ステアリング(ダイレクトアダプティブステアリング)において、始動時の設定プログラムが不適切なため、転舵したまま駐車しエンジンを始動した場合、タイヤ転舵角を誤演算し、ハンドル切れ角とタイヤ切れ角にズレが生じることがある。そのため、ハンドルを中立位置にしてもタイヤが直進状態に戻らず、運転者の意図した方向に発進できず、そのまま使用を続けると、意図した転回ができないおそれがある。
届出 3822 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、当該電子制御ステアリングのコントロールモジュールを対策プログラムに書き換える。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- HV37HV37-200037〜HV37-208939
- HNV37HNV37-300015〜HNV37-302679
- YV37YV37-400004〜YV37-402871
- 届出全体の製作期間
- 2014年1月25日〜2015年12月18日
- 届出全体の対象台数
- 11,676台
- 装置名(国交省の原文)
- コンピュータ(かじ取
- 届出の原本
- 届出 3822 の届出書(PDF)
2014年の届出(3件)
-
届出 3435-1 リコール 2014年9月 自己診断機能 DAA-HNV37/DAA-HV37
不具合の状況(原文)
エンジン制御コンピュータのプログラムが不適切なため、スロットルポジションセンサからの信号が異常だと判断した場合、フェールセーフ制御によりスロットル開度を固定状態にするが、当該制御中にスロットルポジションセンサからの信号が正常に戻った場合、スロットルが徐々に開くことがある。そのため、エンジン回転が徐々に上昇し、アクセルペダルを踏んでいないにもかかわらず加速するおそれがある。
届出 3435-1 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、当該エンジン制御コンピュータのプログラムを修正する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- HV37HV37-200001〜HV37-205232
- HNV37HNV37-300001〜HNV37-301413
- 届出全体の製作期間
- 2010年9月30日〜2014年7月28日
- 届出全体の対象台数
- 18,535台(この世代だけの数ではありません)
- 装置名(国交省の原文)
- 自己診断機能(エンジ
- 届出の原本
- 届出 3435-1 の届出書(PDF)
-
届出 3435-2 リコール 2014年9月 ハイブリッド制御装置 DAA-HNV37/DAA-HV37
不具合の状況(原文)
駆動モータインバータの制御コンピュータのプログラムが不適切なため、当該コンピュータが自動変速機のギヤ位置等の信号を受信する際に通信異常と判定する場合がある。そのため、警告灯が点灯し、最悪の場合、駆動モータが停止して走行不能になるおそれがある。
届出 3435-2 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、当該駆動モータインバータの制御コンピュータのプログラムを修正する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- HV37HV37-200001〜HV37-205232
- HNV37HNV37-300001〜HNV37-301413
- 届出全体の製作期間
- 2010年9月30日〜2014年7月28日
- 届出全体の対象台数
- 7,539台(この世代だけの数ではありません)
- 装置名(国交省の原文)
- ハイブリッド制御装置(インハ
- 届出の原本
- 届出 3435-2 の届出書(PDF)
-
届出 3435-3 リコール 2014年9月 A/T DAA-HV37
不具合の状況(原文)
自動変速機のケースの製造が不適切なため、ケースに亀裂が生じたものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると亀裂が進行し、最悪の場合、ケースが破損して走行不能になるおそれがある。
届出 3435-3 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、当該自動変速機を点検し、亀裂がある場合は、良品と交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- HV37HV37-200001〜HV37-205232
- 届出全体の製作期間
- 2010年9月30日〜2014年7月28日
- 届出全体の対象台数
- 520台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 3435-3 の届出書(PDF)
スカイライン V37の故障を口コミで教えて!(症状を選ぶだけでOK)
スカイライン V37の不具合報告を装置別に見る(国土交通省のデータ)
装置名の下に表示されている%は、その装置に関する報告全体の中での割合です。
- エンジン 26.4%
23件 エンジン警告灯 30%・ 始動直後の異音・振動 22%・ 走行中のエンスト 4% - その他 20.7%
18件 ハイブリッドシステム異常 6% - かじ取り 10.3%
9件 - 制動装置 10.3%
9件 ブレーキの警告灯 11%・ ブレーキの効きが悪い・効かない 11% - 車枠・車体 8.0%
7件 ボディ塗装の剥がれ 14% - 電気装置 5.7%
5件 ハイブリッドシステム異常 20% - 動力伝達 5.7%
5件 意図しない急加速 20% - 電動機(モーター) 3.4%
3件 ハイブリッドシステム異常 33%
もっと見る(残り 4件)
- 保安灯火 3.4%
3件 - 乗車装置 2.3%
2件 - 燃料装置 2.3%
2件 走行中のエンスト 50%・ インジェクター 50% - 緩衝装置 1.1%
1件
スカイライン V37の不具合報告は最近も届いている?(2024年以降)
2024年以降に国に届いた不具合報告は13件で、全87件の15%です。装置別ではエンジン・かじ取り・その他がそれぞれ3件でいちばん多くなっています。
- エンジン 23.1%
3件 - かじ取り 23.1%
3件 - その他 23.1%
3件 - 車枠・車体 15.4%
2件 - 電気装置 7.7%
1件
もっと見る(残り 1件)
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出典:国土交通省「自動車不具合情報ホットライン」不具合情報検索(https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/opn.html)を加工して作成。