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ヴォクシー ZRR7の故障・不具合は?国に届いた不具合報告64件を症状別に集計

ヴォクシー ZRR7の不具合報告は64件。いちばん多いのは「ボディ塗装の剥がれ」で、6件の報告が届いています。
ヴォクシー ZRR7
写真:Toyota VOXY ZS"G's Version EDGE" (DBA-ZRR70W) front(Tokumeigakarinoaoshima、CC BY-SA 4.0、Wikimedia Commons)を縮小・トリミングして掲載
型式
ZRR70G / ZRR70W / ZRR75G / ZRR75W
集計期間
2008年5月15日〜2025年12月31日
集計日
2026年10月17日

国土交通省の「自動車不具合情報ホットライン」は、車の持ち主が不具合を国に知らせる窓口です。コショログでは、そこに届いたヴォクシー ZRR7の報告64件を症状ごとに集計しています。同じ症状を経験した読者からの投票も集めています。

ヴォクシー ZRR7でよくある故障・不具合は?(不具合報告64件の内訳)

装置で見ると、エンジンが20%でいちばん多くなっています。症状別では、いちばん多いのが「ボディ塗装の剥がれ」(9%)、次に多いのが「CVT の変速ショック・振動」(8%)です。

  • エンジン20%
  • 動力伝達20%
  • 車枠・車体16%
データの根拠

症状は報告本文のキーワードをもとに分類したもので、原因を特定したものではありません。

ヴォクシー ZRR7の警告灯がついた!このまま走れる?(症状別の危険度)

  • 走る前に整備加速のときに変速機まわりが揺れる・つながりが悪い — 走る前に点検を受けてください。
  • 走れることが多い上向きの面から塗装がめくれる — 走行に支障はありませんが、広がる前に相談してください。

危険度の4段階は、一般的な取扱説明書の案内をもとにした目安です。「走れることが多い」とあっても、いつもと違う感覚や異音、異臭を感じたらすぐに安全な場所へ停車してください。自走できない場合や、ブレーキ・ステアリングの効きに違和感がある場合、煙が出ている場合などは、無理に運転せず販売店やJAFなどのロードサービスへすぐに連絡してください。

ヴォクシー ZRR7の故障はどんな症状?(症状別の解説)

報告が多い順に並べています。修理費用の目安は公開情報をもとに調べたもので、出典もあわせて記載しています。

ヴォクシー ZRR7の「ボディ塗装の剥がれ」(不具合報告6件)

費用の目安
5万〜6万円ボンネット1枚の塗装。パール系は追加あり
それは何?
ボンネットやルーフなど、日光が当たりやすい部分の塗装がめくれてくる症状です。
壊れると
走行自体に支障はありませんが、放置すると剥がれが広がり、下地がサビてしまうことがあります。
費用について
5万〜6万円(ボンネット1枚の塗装。パール系は追加あり)ガレージローライド/千葉オート(板金塗装店の公開料金・2026年に確認)
みんなの状況は? コショログ読者アンケート(国への報告データとは別に集計中)

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ヴォクシー ZRR7の「CVT の変速ショック・振動」(不具合報告5件)

費用の目安
目安なし販売店で見積もりを取る
それは何?
無段変速機(CVT)は、ギアを切り替えずになめらかに速度を変える仕組みの変速機です。
壊れると
加速のときにガタガタと揺れたり、変速のつながりが悪くなったりします。そのままにすると変速機そのものの修理になることがあります。
報告に書かれていたこと
報告本文に「走行不能」や「自走不能」などの言葉が含まれていた件数は1件です。

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ヴォクシー ZRR7の修理費はいくら?(症状別の目安)

公開情報から修理費用の目安が分かっている症状は1つ、現時点で分からないものは1つです。金額はあくまで目安です。パーツや作業内容、お店によって変わることがあります。費用が分からない症状については、販売店で見積もりを取ってもらうのが一番確実です。皆さんから寄せられた修理費用の情報が集まり次第、順次アップデートしていきます。

症状費用の目安無償対応
ボディ塗装の剥がれ ↑ 5万〜6万円ボンネット1枚の塗装。パール系は追加ありガレージローライド/千葉オート(板金塗装店の公開料金・2026年に確認) 未確認
CVT の変速ショック・振動 ↑ 目安なし 未確認

何万km・何年式のヴォクシー ZRR7に不具合報告が多い?(中古で買う前に)

不具合報告が一番多いのは5〜8万kmを走った車で、全体の20%を占めています。ただ、多くの人が走る走行距離やよく売れた年式は、街中を走っている台数自体が多いため、どうしても報告が集まりやすくなります。「この距離になったら必ず壊れる」というわけではありません。中古車を選ぶときは、リコール対応が済んでいるか、試乗のときにこのページの症状が出ないかをしっかり確認しておくと安心です。

何万km走ったヴォクシー ZRR7に不具合報告が多い?(走行距離別)

  • 〜1万km 12.5% 8件
  • 1〜3万km 10.9% 7件
  • 3〜5万km 18.8% 12件
  • 5〜8万km 20.3% 13件
  • 8〜10万km 6.3% 4件
  • 10〜15万km 17.2% 11件
  • 15万km〜 3.1% 2件
  • 不明 10.9% 7件

何年式のヴォクシー ZRR7に不具合報告が多い?(初度登録年別)

  • 2007 17.2% 11件
  • 2008 18.8% 12件
  • 2009 15.6% 10件
  • 2010 14.1% 9件
  • 2011 10.9% 7件
  • 2012 14.1% 9件
  • 2013 4.7% 3件
  • 不明 4.7% 3件

中古のヴォクシー ZRR7を買う前に確認したい3つのポイント

  • リコールの修理が済んでいるか(車検証の車台番号でメーカーのリコール検索を使うか、販売店に確認)
  • このページにある症状が試乗中に出ていないか(警告灯・異音・ブレーキの効き方)
  • 購入店の保証でこれらの症状がカバーできるか(保証範囲と保証期間の確認)
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ヴォクシー ZRR7のリコールは出ている?(対象の型式と内容)

ヴォクシー ZRR7のリコールについて、コショログで確認できた届出は5件(リコール5件)あります。対象の車であれば、無料で修理してもらえます。

乗っている車や購入予定の車が対象か、すでに修理されているかを確かめるには、車検証にある車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせるのが確実です。車名や型式から届出を探すときは、国土交通省のリコール情報検索が使えます。

自分の車が対象か確かめる 各メーカーの車台番号検索の一覧(国土交通省)↗ または販売店へ

リコールなどの届出一覧を見る(5件)

下の一覧には、集めた届出の中からZRR7系の型式が含まれるものを、届出年ごとに新しい順でまとめています。

届出年(国に届け出た年)でジャンプ ↓ 2018(2)2017(1)2014(1)2010(1)

2018年の届出(2件)

  • 届出 4228 リコール 2018年3月 エアバッグ DBA-ZRR70G/DBA-ZRR70W/DBA-ZRR75G/DBA-ZRR75W

    不具合の状況(原文)

    助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

    届出 4228 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、予防的措置としてエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを代替品と交換する。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • ZRR70GZRR70-0540788〜ZRR70-0601584
    • ZRR70WZRR70-0540753〜ZRR70-0601585
    • ZRR75GZRR75-0103613〜ZRR75-0116218
    • ZRR75WZRR75-0103599〜ZRR75-0116219
    届出全体の製作期間
    2013年1月7日〜2014年12月25日
    届出全体の対象台数
    249,473台(この世代だけの数ではありません)
    届出の原本
    届出 4228 の届出書(PDF)
  • 届出 4174 リコール 2018年1月 エアバッグ DBA-ZRR70G/DBA-ZRR70W/DBA-ZRR75G/DBA-ZRR75W

    不具合の状況(原文)

    助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、着火剤充填工程での設備停止時の処置が不適切なため、充填量が少ないものがある。このため、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがある。

    届出 4174 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、助手席エアバッグを良品と交換する。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • ZRR70GZRR70-0006048〜ZRR70-0281568
    • ZRR70WZRR70-0002399〜ZRR70-0282724
    • ZRR75GZRR75-0007170〜ZRR75-0038913
    • ZRR75WZRR75-0003104〜ZRR75-0052347
    届出全体の製作期間
    2005年9月22日〜2011年12月12日
    届出全体の対象台数
    452台(この世代だけの数ではありません)
    届出の原本
    届出 4174 の届出書(PDF)

2017年の届出(1件)

  • 届出 4018 リコール 2017年3月 エアバッグ DBA-ZRR70G/DBA-ZRR70W/DBA-ZRR75G/DBA-ZRR75W

    不具合の状況(原文)

    助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

    届出 4018 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、予防的措置としてエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを改良品に交換する。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • ZRR70GZRR70-0285737〜ZRR70-0347818ZRR70-0347394〜ZRR70-0398664ZRR70-0398517〜ZRR70-0540844
    • ZRR70WZRR70-0285598〜ZRR70-0347825ZRR70-0347305〜ZRR70-0398654ZRR70-0398489〜ZRR70-0540845
    • ZRR75GZRR75-0056381〜ZRR75-0066803ZRR75-0066697〜ZRR75-0075910ZRR75-0075906〜ZRR75-0103615
    • ZRR75WZRR75-0056343〜ZRR75-0066804ZRR75-0066749〜ZRR75-0075914ZRR75-0075900〜ZRR75-0103616
    届出全体の製作期間
    2010年1月6日〜2012年12月26日
    届出全体の対象台数
    725,999台(この世代だけの数ではありません)
    届出の原本
    届出 4018 の届出書(PDF)

2014年の届出(1件)

  • 届出 3448-2 リコール 2014年10月 圧力制御伝達部 DBA-ZRR70G/DBA-ZRR70W/DBA-ZRR75G/DBA-ZRR75W

    不具合の状況(原文)

    制動装置のブレーキマスターシリンダにおいて、シール溝の形状が不適切なため、ゴム製シールが当該溝に強く押し付けられた際にシールリップ部が傷付くことがある。そのため、傷を起点に亀裂が進行してブレーキ液が漏れ、警告灯が点灯し、制動力が低下するおそれがある。

    届出 3448-2 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、ゴム製シールを対策品に交換する。なお、ブレーキ液漏れがあるものは、ブレーキブースタを新品と交換する。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • ZRR70GZRR70-0001001〜ZRR70-0496416
    • ZRR70WZRR70-0001001〜ZRR70-0496416
    • ZRR75GZRR75-0001001〜ZRR75-0094731
    • ZRR75WZRR75-0001001〜ZRR75-0094731
    届出全体の製作期間
    2006年2月6日〜2012年4月4日
    届出全体の対象台数
    704,295台(この世代だけの数ではありません)
    届出の原本
    届出 3448-2 の届出書(PDF)

2010年の届出(1件)

  • 届出 2626 リコール 2010年10月 その他(その他) DBA-ZRR70G/DBA-ZRR70W/DBA-ZRR75G/DBA-ZRR75W1,869台

    不具合の状況(原文)

    スピードメータなど計器盤照明の制御プログラムが不適切なため、スイッチを操作して車幅灯等を点灯させた際に計器盤照明が連動して点灯しないことがある。

    届出 2626 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、照明制御プログラムを修正した計器盤に交換する。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • ZRR70GZRR70-0324800〜ZRR70-0373728
    • ZRR70WZRR70-0324800〜ZRR70-0373728
    • ZRR75GZRR75-0062769〜ZRR75-0071772
    • ZRR75WZRR75-0062769〜ZRR75-0071772
    届出全体の製作期間
    2010年4月12日〜2010年9月17日
    届出全体の対象台数
    1,869台
    届出の原本
    届出 2626 の届出書(PDF)

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ヴォクシー ZRR7の不具合報告を装置別に見る(国土交通省のデータ)

装置名の下に表示されている%は、その装置に関する報告全体の中での割合です。

  • エンジン 20.3% 13件 走行中のエンスト 15%・ エンジン警告灯 8%・ アイドリングの振動・不調 8%
  • 動力伝達 20.3% 13件 CVT の変速ショック・振動 38%
  • 車枠・車体 15.6% 10件 ボディ塗装の剥がれ 60%・ 電動スライドドアの不具合 20%
  • 乗車装置 12.5% 8件 電動スライドドアの不具合 13%
  • かじ取り 9.4% 6件
  • 燃料装置 7.8% 5件
  • 制動装置 6.3% 4件 ブレーキの効きが悪い・効かない 25%
  • 保安灯火 4.7% 3件
もっと見る(残り 2件)
  • その他 1.6% 1件
  • 走行装置 1.6% 1件

ヴォクシー ZRR7の不具合報告は最近も届いている?(2024年以降)

2024年以降に国に届いた不具合報告は2件で、全64件の3%です。装置はすべて乗車装置です。

  • 乗車装置 100.0% 2件

報告の本文は、下の出典リンク先の公式ページで読めます。

出典:国土交通省「自動車不具合情報ホットライン」不具合情報検索(https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/opn.html)を加工して作成。

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