クラウン GRS200でよくある故障・不具合は?(不具合報告86件の内訳)
装置で見ると、エンジンが21%でいちばん多くなっています。症状別では、いちばん多いのが「ハイブリッドシステム異常」(9%)です。
データの根拠 症状は報告本文のキーワードをもとに分類したもので、原因を特定したものではありません。
クラウン GRS200の警告灯がついた!このまま走れる?(症状別の危険度)
- 走る前に整備ハイブリッドの警告が出る・加速しない — 動かせなくなることがあるため、走る前に点検を受けてください。
危険度の4段階は、一般的な取扱説明書の案内をもとにした目安です。「走れることが多い」とあっても、いつもと違う感覚や異音、異臭を感じたらすぐに安全な場所へ停車してください。自走できない場合や、ブレーキ・ステアリングの効きに違和感がある場合、煙が出ている場合などは、無理に運転せず販売店やJAFなどのロードサービスへすぐに連絡してください。
クラウン GRS200の故障はどんな症状?(症状別の解説)
報告が多い順に並べています。修理費用の目安は公開情報をもとに調べたもので、出典もあわせて記載しています。
クラウン GRS200の「ハイブリッドシステム異常」(不具合報告8件)
- それは何?
- ハイブリッドのシステムに異常があるとき、メーターに警告が出ます。表示は同じでも、走行用バッテリー・インバーター・コンピューター・補機バッテリーなど原因となる箇所はさまざまです。
- 壊れると
- 警告が出るだけで走れることもあれば、モーターが使えなくなることや、その場から動かせなくなることもあります。
- 報告に書かれていたこと
- 報告本文に「走行不能」や「自走不能」などの言葉が含まれていた件数は1件です。
みんなの状況は? コショログ読者アンケート(国への報告データとは別に集計中) 投票が集まると結果のグラフが表示されます
同じ症状が出た 0人 かかった費用(直した人だけ) - 0円(リコール・保証)0%
- 〜1万円0%
- 1〜3万円0%
- 3〜5万円0%
- 5〜10万円0%
- 10〜20万円0%
- 20〜30万円0%
- 30〜40万円0%
- 40〜50万円0%
- 50〜70万円0%
- 70〜100万円0%
- 100〜150万円0%
- 150万円〜0%
費用を書いた 0人 あなたの状況を教えて!今の車の状態を ワンタップで投票
修理したことがある方は、かかった費用もぜひ教えてください(任意)
何万km・何年式のクラウン GRS200に不具合報告が多い?(中古で買う前に)
不具合報告が一番多いのは10〜15万kmを走った車で、全体の21%を占めています。ただ、多くの人が走る走行距離やよく売れた年式は、街中を走っている台数自体が多いため、どうしても報告が集まりやすくなります。「この距離になったら必ず壊れる」というわけではありません。中古車を選ぶときは、リコール対応が済んでいるか、試乗のときにこのページの症状が出ないかをしっかり確認しておくと安心です。
何万km走ったクラウン GRS200に不具合報告が多い?(走行距離別)
- 〜1万km 8.1%
7件 - 1〜3万km 14.0%
12件 - 3〜5万km 9.3%
8件 - 5〜8万km 11.6%
10件 - 8〜10万km 11.6%
10件 - 10〜15万km 20.9%
18件 - 15万km〜 5.8%
5件 - 不明 18.6%
16件
何年式のクラウン GRS200に不具合報告が多い?(初度登録年別)
- 2000 1.2%
1件 - 2008 44.2%
38件 - 2009 15.1%
13件 - 2010 20.9%
18件 - 2011 12.8%
11件 - 2012 1.2%
1件 - 不明 4.7%
4件
中古のクラウン GRS200を買う前に確認したい3つのポイント
- リコールの修理が済んでいるか(車検証の車台番号でメーカーのリコール検索を使うか、販売店に確認)
- このページにある症状が試乗中に出ていないか(警告灯・異音・ブレーキの効き方)
- 購入店の保証でこれらの症状がカバーできるか(保証範囲と保証期間の確認)
クラウン GRS200のリコールは出ている?(対象の型式と内容)
クラウン GRS200のリコールについて、コショログで確認できた届出は8件(リコール8件)あります。対象の車であれば、無料で修理してもらえます。
乗っている車や購入予定の車が対象か、すでに修理されているかを確かめるには、車検証にある車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせるのが確実です。車名や型式から届出を探すときは、国土交通省のリコール情報検索が使えます。
自分の車が対象か確かめる 各メーカーの車台番号検索の一覧(国土交通省)↗ または販売店へ
リコールなどの届出一覧を見る(8件)
下の一覧には、集めた届出の中からGRS200系の型式が含まれるものを、届出年ごとに新しい順でまとめています。
届出年(国に届け出た年)でジャンプ ↓ 2020(1)2016(1)2014(2)2013(2)2011(1)2010(1)
2020年の届出(1件)
2016年の届出(1件)
2014年の届出(2件)
-
届出 3448-1 リコール 2014年10月 燃料ホース/パイプ DAA-GWS204/DBA-GRS200/DBA-GRS201/DBA-GRS202
不具合の状況(原文)
原動機の燃料配管(デリバリパイプ)において、燃圧センサ締結面の平滑度が不適切なため、燃圧センサを規定トルクで締め付けても締結力が不足しているものがある。そのため、燃圧センサ締結部がゆるみ、燃料が漏れるおそれがある。
届出 3448-1 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、デリバリパイプの燃圧センサ締結面を研磨し、ガスケットを新品と交換して燃圧センサを適正に締め付ける。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- GWS204GWS204-0001001〜GWS204-0018563
- GRS200GRS200-0001001〜GRS200-0048328
- GRS201GRS201-0001001〜GRS201-0005124
- GRS202GRS202-0001001〜GRS202-0015000GRS202-1000000〜GRS202-1005792
- 届出全体の製作期間
- 2006年2月6日〜2012年4月4日
- 届出全体の対象台数
- 244,153台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 3448-1 の届出書(PDF)
-
届出 3448-2 リコール 2014年10月 圧力制御伝達部 DBA-GRS200/DBA-GRS201/DBA-GRS202/DBA-GRS204
不具合の状況(原文)
制動装置のブレーキマスターシリンダにおいて、シール溝の形状が不適切なため、ゴム製シールが当該溝に強く押し付けられた際にシールリップ部が傷付くことがある。そのため、傷を起点に亀裂が進行してブレーキ液が漏れ、警告灯が点灯し、制動力が低下するおそれがある。
届出 3448-2 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、ゴム製シールを対策品に交換する。なお、ブレーキ液漏れがあるものは、ブレーキブースタを新品と交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- GRS200GRS200-0001001〜GRS200-0048328GRS200-0047065〜GRS200-0076942
- GRS201GRS201-0001001〜GRS201-0005124GRS201-0005098〜GRS201-0007889
- GRS202GRS202-0001001〜GRS202-0015000GRS202-1000000〜GRS202-1005792GRS202-1005787〜GRS202-1011196
- GRS204GRS204-0001001〜GRS204-0014603GRS204-0014604〜GRS204-0017363
- 届出全体の製作期間
- 2006年2月6日〜2012年4月4日
- 届出全体の対象台数
- 704,295台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 3448-2 の届出書(PDF)
2013年の届出(2件)
-
届出 3211 リコール 2013年9月 エンジン一般 DBA-GRS204
不具合の状況(原文)
原動機の吸気側可変バルブ制御装置において、冷間始動直後まれに当該装置内に発生する大きな衝撃力により、装置本体を組み付けているボルトが緩むことがある。このため、吸気バルブの制御ができなくなってエンストするおそれがある。
届出 3211 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、吸気側可変バルブ制御装置を対策品と交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- GRS204GRS204-0001001〜GRS204-0016276
- 届出全体の製作期間
- 2005年7月14日〜2011年7月24日
- 届出全体の対象台数
- 59,330台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 3211 の届出書(PDF)
-
届出 3077 リコール 2013年1月 装置その他 DBA-GRS200/DBA-GRS201/DBA-GRS202810台
不具合の状況(原文)
警察車の警光灯において、上下カバー締付け部の構造が不適切なため、走行時の振動や日射熱等の影響により当該締付け部に亀裂が発生することがある。そのため、そのまま使用を続けると、締付け部が破損して上側カバーが脱落するおそれがある。
届出 3077 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、警光灯を対策品と交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- GRS200GRS200-0055301〜GRS200-0080637
- GRS201GRS201-0005661〜GRS201-0008446
- GRS202GRS202-1006710〜GRS202-1012259
- 届出全体の製作期間
- 2010年10月25日〜2012年9月13日
- 届出全体の対象台数
- 810台
- 届出の原本
- 届出 3077 の届出書(PDF)
2011年の届出(1件)
2010年の届出(1件)
クラウン GRS200の故障を口コミで教えて!(症状を選ぶだけでOK)
クラウン GRS200の不具合報告を装置別に見る(国土交通省のデータ)
装置名の下に表示されている%は、その装置に関する報告全体の中での割合です。
- エンジン 20.9%
18件 アイドリングの振動・不調 17%・ 始動直後の異音・振動 11%・ エンジンがかからない 6% - 制動装置 15.1%
13件 ブレーキの効きが悪い・効かない 31%・ ブレーキの警告灯 8% - 緩衝装置 14.0%
12件 - 電動機(モーター) 11.6%
10件 ハイブリッドシステム異常 70% - 動力伝達 7.0%
6件 - 保安灯火 7.0%
6件 窓ガラスの気泡・白濁 17% - 乗車装置 5.8%
5件 - かじ取り 3.5%
3件
もっと見る(残り 6件)
- その他 3.5%
3件 - 車枠・車体 3.5%
3件 - 走行装置 2.3%
2件 - 電気装置 2.3%
2件 走行中のエンスト 50%・ オルタネーターの異音 50% - 燃料装置 2.3%
2件 走行中のエンスト 50% - 排ガス・騒音 1.2%
1件
クラウン GRS200の不具合報告は最近も届いている?(2024年以降)
2024年以降に国に届いた不具合報告は2件で、全86件の2%です。装置別では制動装置・電動機(モーター)がそれぞれ1件でいちばん多くなっています。
- 制動装置 50.0%
1件 - 電動機(モーター) 50.0%
1件
報告の本文は、下の出典リンク先の公式ページで読めます。
出典:国土交通省「自動車不具合情報ホットライン」不具合情報検索(https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/opn.html)を加工して作成。