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ムーヴ LA100の故障・不具合は?国に届いた不具合報告91件を症状別に集計

ムーヴ LA100の不具合報告は91件。いちばん多いのは「CVT の変速ショック・振動」で、7件の報告が届いています。
ムーヴ LA100
型式
LA100S / LA110S
集計期間
2011年3月8日〜2026年4月6日
集計日
2026年10月17日

国土交通省の「自動車不具合情報ホットライン」は、車の持ち主が不具合を国に知らせる窓口です。コショログでは、そこに届いたムーヴ LA100の報告91件を症状ごとに集計しています。同じ症状を経験した読者からの投票も集めています。

ムーヴ LA100でよくある故障・不具合は?(不具合報告91件の内訳)

装置で見ると、エンジンが36%でいちばん多くなっています。症状別では、いちばん多いのが「CVT の変速ショック・振動」(8%)、次に多いのが「走行中のエンスト」(5%)です。

  • エンジン36%
  • 制動装置12%
  • 乗車装置11%
データの根拠

症状は報告本文のキーワードをもとに分類したもので、原因を特定したものではありません。

ムーヴ LA100の警告灯がついた!このまま走れる?(症状別の危険度)

  • 走らせない走っている途中でエンジンが止まる — そのまま乗らずに点検を受けてください。
  • 走る前に整備加速のときに変速機まわりが揺れる・つながりが悪い — 走る前に点検を受けてください。

危険度の4段階は、一般的な取扱説明書の案内をもとにした目安です。「走れることが多い」とあっても、いつもと違う感覚や異音、異臭を感じたらすぐに安全な場所へ停車してください。自走できない場合や、ブレーキ・ステアリングの効きに違和感がある場合、煙が出ている場合などは、無理に運転せず販売店やJAFなどのロードサービスへすぐに連絡してください。

ムーヴ LA100の故障はどんな症状?(症状別の解説)

報告が多い順に並べています。修理費用の目安は公開情報をもとに調べたもので、出典もあわせて記載しています。

ムーヴ LA100の「CVT の変速ショック・振動」(不具合報告7件)

費用の目安
目安なし販売店で見積もりを取る
それは何?
無段変速機(CVT)は、ギアを切り替えずになめらかに速度を変える仕組みの変速機です。
壊れると
加速のときにガタガタと揺れたり、変速のつながりが悪くなったりします。そのままにすると変速機そのものの修理になることがあります。
みんなの状況は? コショログ読者アンケート(国への報告データとは別に集計中)

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ムーヴ LA100の「走行中のエンスト」(不具合報告5件)

費用の目安
目安なし販売店で見積もりを取る
それは何?
走っている最中や信号待ちで、意図せずエンジンが止まってしまう症状です。
壊れると
止まるとハンドルもブレーキも重くなり、車を寄せるのが難しくなります。後続車から追突されるおそれもあります。

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何万km・何年式のムーヴ LA100に不具合報告が多い?(中古で買う前に)

不具合報告が一番多いのは3〜5万kmを走った車で、全体の20%を占めています。ただ、多くの人が走る走行距離やよく売れた年式は、街中を走っている台数自体が多いため、どうしても報告が集まりやすくなります。「この距離になったら必ず壊れる」というわけではありません。中古車を選ぶときは、リコール対応が済んでいるか、試乗のときにこのページの症状が出ないかをしっかり確認しておくと安心です。

何万km走ったムーヴ LA100に不具合報告が多い?(走行距離別)

  • 〜1万km 13.2% 12件
  • 1〜3万km 7.7% 7件
  • 3〜5万km 19.8% 18件
  • 5〜8万km 17.6% 16件
  • 8〜10万km 2.2% 2件
  • 10〜15万km 7.7% 7件
  • 15万km〜 3.3% 3件
  • 不明 28.6% 26件

何年式のムーヴ LA100に不具合報告が多い?(初度登録年別)

  • 2011 23.1% 21件
  • 2012 23.1% 21件
  • 2013 26.4% 24件
  • 2014 14.3% 13件
  • 2015 1.1% 1件
  • 不明 12.1% 11件

中古のムーヴ LA100を買う前に確認したい3つのポイント

  • リコールの修理が済んでいるか(車検証の車台番号でメーカーのリコール検索を使うか、販売店に確認)
  • このページにある症状が試乗中に出ていないか(警告灯・異音・ブレーキの効き方)
  • 購入店の保証でこれらの症状がカバーできるか(保証範囲と保証期間の確認)
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ムーヴ LA100のリコールは出ている?(対象の型式と内容)

ムーヴ LA100のリコールについて、コショログで確認できた届出は3件(リコール3件)あります。対象の車であれば、無料で修理してもらえます。

乗っている車や購入予定の車が対象か、すでに修理されているかを確かめるには、車検証にある車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせるのが確実です。車名や型式から届出を探すときは、国土交通省のリコール情報検索が使えます。

自分の車が対象か確かめる 各メーカーの車台番号検索の一覧(国土交通省)↗ または販売店へ

リコールなどの届出一覧を見る(3件)

下の一覧には、集めた届出の中からLA100系の型式が含まれるものを、届出年ごとに新しい順でまとめています。

届出年(国に届け出た年)でジャンプ ↓ 2019(1)2017(1)2013(1)

2019年の届出(1件)

  • 届出 4471 リコール 2019年4月 主ブレーキ一般 CBA-LA100S/CBA-LA110S/DBA-LA100S/DBA-LA110S

    不具合の状況(原文)

    カウルルーバーとダッシュパネルの合わせ部の止水処理が不適切なため、雨水等がブレーキブースタに滴下するものがある。そのため、ブレーキブースタに錆が発生し、そのままの状態で使用を続けると、錆が早期に進行して、最悪の場合、ブレーキブースタに穴があき、ブレーキペダルの操作力が増大し、制動距離が長くなるおそれがある。

    届出 4471 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、カウルルーバーとダッシュパネルの合わせ部の止水シールを対策品に交換する。また、ブレーキブースタを点検し、錆が進行しているものについては、ブレーキブースタを新品に交換する、錆が進行していないものについては、ブレーキブースタに防錆処理を施す。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • LA100SLA100S-0000067〜LA100S-0300582LA100S-1000055〜LA100S-1113384
    • LA110SLA110S-0000062〜LA110S-0083437
    届出全体の製作期間
    2010年12月6日〜2018年9月19日
    届出全体の対象台数
    1,575,379台(この世代だけの数ではありません)
    届出の原本
    届出 4471 の届出書(PDF)

2017年の届出(1件)

  • 届出 4011 リコール 2017年3月 A/T DBA-LA100S/DBA-LA110S

    不具合の状況(原文)

    自動無段変速機(CVT)のトルクコンバータにおいて、内部ベアリングの製造が不適切なため、摺動面に凹凸があり、使用過程で凹凸により当該ベアリングが異常摩耗して破損することがある。そのため、ベアリングの破片がトルクコンバータ内部に飛散し、異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、破片がトルクコンバータ内部に噛み込み、停車時等にエンストして発進できなくなるおそれがある。

    届出 4011 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、トルクコンバータを良品と交換する。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • LA100SLA100S-0274437〜LA100S-0281469LA100S-1041583〜LA100S-1067534
    • LA110SLA110S-0062008〜LA110S-0069341
    届出全体の製作期間
    2013年10月9日〜2014年2月26日
    届出全体の対象台数
    49,869台(この世代だけの数ではありません)
    届出の原本
    届出 4011 の届出書(PDF)

2013年の届出(1件)

  • 届出 3085 リコール 2013年1月 圧力制御伝達部 DBA-LA100S/DBA-LA110S

    不具合の状況(原文)

    ブレーキアクチュエータにおいて、シールリングに誤品を組付けたものがある。そのため、当該シール部よりブレーキアクチュエータ内にブレーキ液が漏れて警告灯が点灯し、そのまま使用を続けると、最悪の場合、制動力が低下するおそれがある。

    届出 3085 の改善措置・車台番号・届出の情報
    改善措置の内容(原文)
    全車両、ブレーキアクチュエータを良品と交換すると共に、これに接続する電気配線のコネクタ部を点検し、ブレーキ液の付着が認められた場合は、電気配線を新品と交換する。
    届出に記載の車台番号の範囲

    範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。

    • LA100SLA100S-0191261〜LA100S-0192693
    • LA110SLA110S-0036238〜LA110S-0036332
    届出全体の製作期間
    2013年1月8日〜2013年1月11日
    届出全体の対象台数
    167台(この世代だけの数ではありません)
    届出の原本
    届出 3085 の届出書(PDF)

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ムーヴ LA100の不具合報告を装置別に見る(国土交通省のデータ)

装置名の下に表示されている%は、その装置に関する報告全体の中での割合です。

  • エンジン 36.3% 33件 走行中のエンスト 12%・ アイドリングの振動・不調 9%・ 始動直後の異音・振動 6%
  • 制動装置 12.1% 11件 ブレーキの効きが悪い・効かない 36%・ ブレーキの警告灯 18%
  • 乗車装置 11.0% 10件
  • 動力伝達 9.9% 9件 CVT の変速ショック・振動 78%
  • 電気装置 8.8% 8件 エンジン警告灯 25%・ オルタネーターの異音 25%・ エンジンがかからない 13%
  • 保安灯火 7.7% 7件
  • 車枠・車体 4.4% 4件
  • かじ取り 3.3% 3件
もっと見る(残り 3件)
  • その他 3.3% 3件
  • 走行装置 2.2% 2件
  • 排ガス・騒音 1.1% 1件

ムーヴ LA100の不具合報告は最近も届いている?(2024年以降)

2024年以降に国に届いた不具合報告は8件で、全91件の9%です。装置別ではエンジン・保安灯火がそれぞれ3件でいちばん多くなっています。

  • エンジン 37.5% 3件
  • 保安灯火 37.5% 3件
  • かじ取り 12.5% 1件
  • 制動装置 12.5% 1件

報告の本文は、下の出典リンク先の公式ページで読めます。

出典:国土交通省「自動車不具合情報ホットライン」不具合情報検索(https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/opn.html)を加工して作成。

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