ノア R80でよくある故障・不具合は?(不具合報告58件の内訳)
装置で見ると、動力伝達が29%でいちばん多くなっています。症状別では、いちばん多いのが「CVT の変速ショック・振動」(16%)です。
データの根拠 症状は報告本文のキーワードをもとに分類したもので、原因を特定したものではありません。
ノア R80の警告灯がついた!このまま走れる?(症状別の危険度)
- 走る前に整備加速のときに変速機まわりが揺れる・つながりが悪い — 走る前に点検を受けてください。
危険度の4段階は、一般的な取扱説明書の案内をもとにした目安です。「走れることが多い」とあっても、いつもと違う感覚や異音、異臭を感じたらすぐに安全な場所へ停車してください。自走できない場合や、ブレーキ・ステアリングの効きに違和感がある場合、煙が出ている場合などは、無理に運転せず販売店やJAFなどのロードサービスへすぐに連絡してください。
ノア R80の故障はどんな症状?(症状別の解説)
報告が多い順に並べています。修理費用の目安は公開情報をもとに調べたもので、出典もあわせて記載しています。
ノア R80の「CVT の変速ショック・振動」(不具合報告9件)
- それは何?
- 無段変速機(CVT)は、ギアを切り替えずになめらかに速度を変える仕組みの変速機です。
- 壊れると
- 加速のときにガタガタと揺れたり、変速のつながりが悪くなったりします。そのままにすると変速機そのものの修理になることがあります。
みんなの状況は? コショログ読者アンケート(国への報告データとは別に集計中) 投票が集まると結果のグラフが表示されます
同じ症状が出た 0人 かかった費用(直した人だけ) - 0円(リコール・保証)0%
- 〜1万円0%
- 1〜3万円0%
- 3〜5万円0%
- 5〜10万円0%
- 10〜20万円0%
- 20〜30万円0%
- 30〜40万円0%
- 40〜50万円0%
- 50〜70万円0%
- 70〜100万円0%
- 100〜150万円0%
- 150万円〜0%
費用を書いた 0人 あなたの状況を教えて!今の車の状態を ワンタップで投票
修理したことがある方は、かかった費用もぜひ教えてください(任意)
何万km・何年式のノア R80に不具合報告が多い?(中古で買う前に)
不具合報告が一番多いのは5〜8万kmを走った車で、全体の26%を占めています。ただ、多くの人が走る走行距離やよく売れた年式は、街中を走っている台数自体が多いため、どうしても報告が集まりやすくなります。「この距離になったら必ず壊れる」というわけではありません。中古車を選ぶときは、リコール対応が済んでいるか、試乗のときにこのページの症状が出ないかをしっかり確認しておくと安心です。
何万km走ったノア R80に不具合報告が多い?(走行距離別)
- 〜1万km 8.6%
5件 - 1〜3万km 13.8%
8件 - 3〜5万km 17.2%
10件 - 5〜8万km 25.9%
15件 - 8〜10万km 8.6%
5件 - 10〜15万km 5.2%
3件 - 15万km〜 6.9%
4件 - 不明 13.8%
8件
何年式のノア R80に不具合報告が多い?(初度登録年別)
- 2014 24.1%
14件 - 2015 29.3%
17件 - 2016 5.2%
3件 - 2017 10.3%
6件 - 2018 5.2%
3件 - 2019 10.3%
6件 - 2020 5.2%
3件 - 2021 5.2%
3件 - 不明 5.2%
3件
中古のノア R80を買う前に確認したい3つのポイント
- リコールの修理が済んでいるか(車検証の車台番号でメーカーのリコール検索を使うか、販売店に確認)
- このページにある症状が試乗中に出ていないか(警告灯・異音・ブレーキの効き方)
- 購入店の保証でこれらの症状がカバーできるか(保証範囲と保証期間の確認)
ノア R80のリコールは出ている?(対象の型式と内容)
ノア R80のリコールについて、コショログで確認できた届出は8件(リコール8件)あります。対象の車であれば、無料で修理してもらえます。
乗っている車や購入予定の車が対象か、すでに修理されているかを確かめるには、車検証にある車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせるのが確実です。車名や型式から届出を探すときは、国土交通省のリコール情報検索が使えます。
自分の車が対象か確かめる 各メーカーの車台番号検索の一覧(国土交通省)↗ または販売店へ
リコールなどの届出一覧を見る(8件)
下の一覧には、集めた届出の中からR80系の型式が含まれるものを、届出年ごとに新しい順でまとめています。
届出年(国に届け出た年)でジャンプ ↓ 2023(1)2021(1)2020(2)2019(3)2018(1)
2023年の届出(1件)
2021年の届出(1件)
2020年の届出(2件)
-
届出 4830 リコール 2020年10月 燃料ポンプ DAA-ZWR80G/DAA-ZWR80W/DBA-ZRR80G/DBA-ZRR80W/DBA-ZRR85G/DBA-ZRR85W
不具合の状況(原文)
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。
届出 4830 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- ZRR80WZRR80-0435809〜ZRR80-0485823
- ZRR85WZRR85-0103081〜ZRR85-0114863
- ZWR80WZWR80-0336547〜ZWR80-0369244
- ZRR80GZRR80-0435898〜ZRR80-0485820
- ZRR85GZRR85-0103043〜ZRR85-0114857
- ZWR80GZWR80-0336543〜ZWR80-0369246
- 届出全体の製作期間
- 2017年7月5日〜2019年12月6日
- 届出全体の対象台数
- 210,363台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 4830 の届出書(PDF)
-
届出 4683 リコール 2020年3月 燃料ポンプ DBA-ZRR80G/DBA-ZRR80W/DBA-ZRR85G/DBA-ZRR85W
不具合の状況(原文)
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。
届出 4683 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- ZRR80WZRR80-0059450〜ZRR80-0087871
- ZRR85WZRR85-0014905〜ZRR85-0021828
- ZRR80GZRR80-0055660〜ZRR80-0087878
- ZRR85GZRR85-0014258〜ZRR85-0021827
- 届出全体の製作期間
- 2013年9月2日〜2019年1月14日
- 届出全体の対象台数
- 112,934台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 4683 の届出書(PDF)
2019年の届出(3件)
-
届出 4625 リコール 2019年12月 シートベルト DBA-ZRR80G/DBA-ZRR80W/DBA-ZRR85G/DBA-ZRR85W
不具合の状況(原文)
後部座席ベルトにおいて、組付設備の調整が不適切なため、ベルトリトラクタロック機構部のスプリングが屈曲して組付けられたものがある。そのため、当該スプリングが構成部品と干渉し、シートベルトが素早く引き出された際にロックしないおそれがある。
届出 4625 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、対象となる後部座席ベルトの製造番号を点検し、該当する場合は座席ベルトを良品と交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- ZRR80GZRR80-0557432〜ZRR80-0562927
- ZRR85GZRR85-0131041〜ZRR85-0132358
- ZRR80WZRR80-0557406〜ZRR80-0562924
- ZRR85WZRR85-0130965〜ZRR85-0132365
- 届出全体の製作期間
- 2019年8月19日〜2019年9月12日
- 届出全体の対象台数
- 7,790台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 4625 の届出書(PDF)
-
届出 4567-1 リコール 2019年9月 燃料ポンプ DAA-ZWR80G/DAA-ZWR80W
不具合の状況(原文)
ハイブリッド車の燃料ポンプにおいて、当該ポンプへかかる電圧が高く、かつモータブラシの組付けが不適切なため、ブラシが傾いて過大なスパークが発生し異常摩耗することがある。そのため、燃料ポンプが作動不良となりエンストするおそれがある。
届出 4567-1 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、燃料ポンプを対策品に交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- ZWR80GZWR80-0001001〜ZWR80-0341183ZWR80-0252911〜ZWR80-0328063
- ZWR80WZWR80-0153294〜ZWR80-0338780ZWR80-0254229〜ZWR80-0328064
- 届出全体の製作期間
- 2013年12月20日〜2018年7月18日
- 届出全体の対象台数
- 390,633台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 4567-1 の届出書(PDF)
-
届出 4567-2 リコール 2019年9月 座席 DAA-ZWR80G/DAA-ZWR80W/DBA-ZRR80G/DBA-ZRR80W/DBA-ZRR85G/DBA-ZRR85W
不具合の状況(原文)
運転者席および助手席のシートリクライニング機構において、リクライニングロック用のスプリングを取付けるスプリングスペーサ成形時の端部形状が不適切なため、リクライニング操作の繰返しにより当該スプリングがスプリングスペーサから外れるものがある。そのため、シートバックを保持できなくなり、最悪の場合、リクライニングレバーが戻らないことに気づかず走行すると、意図せずシートバックが倒れるおそれがある。
届出 4567-2 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、運転者席および助手席の内側シートリクライニング機構部にリクライニングロックスプリング外れ防止のためのブッシュを追加する。なお、既に外れている場合、当該スプリングを新品に交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- ZWR80GZWR80-0252911〜ZWR80-0328063
- ZWR80WZWR80-0254229〜ZWR80-0328064
- ZRR80GZRR80-0315734〜ZRR80-0427677
- ZRR85GZRR85-0075287〜ZRR85-0100744
- ZRR80WZRR80-0320132〜ZRR80-0427680
- ZRR85WZRR85-0075285〜ZRR85-0100745
- 届出全体の製作期間
- 2017年4月10日〜2018年5月11日
- 届出全体の対象台数
- 202,917台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 4567-2 の届出書(PDF)
2018年の届出(1件)
ノア R80の故障を口コミで教えて!(症状を選ぶだけでOK)
ノア R80の不具合報告を装置別に見る(国土交通省のデータ)
装置名の下に表示されている%は、その装置に関する報告全体の中での割合です。
- 動力伝達 29.3%
17件 CVT の変速ショック・振動 53% - エンジン 20.7%
12件 エンジン警告灯 17%・ アイドリングの振動・不調 17%・ 走行中のエンスト 8% - 制動装置 15.5%
9件 ブレーキの効きが悪い・効かない 22% - 保安灯火 13.8%
8件 窓ガラスの気泡・白濁 25% - 車枠・車体 5.2%
3件 - 乗車装置 5.2%
3件 電動スライドドアの不具合 33% - かじ取り 1.7%
1件 - その他 1.7%
1件
もっと見る(残り 4件)
- 走行装置 1.7%
1件 - 電気装置 1.7%
1件 - 燃料装置 1.7%
1件 - 排ガス・騒音 1.7%
1件
ノア R80の不具合報告は最近も届いている?(2024年以降)
2024年以降に国に届いた不具合報告は13件で、全58件の22%です。装置別では動力伝達が5件でいちばん多くなっています。
- 動力伝達 38.5%
5件 - 制動装置 23.1%
3件 - エンジン 7.7%
1件 - 車枠・車体 7.7%
1件 - 乗車装置 7.7%
1件
もっと見る(残り 2件)
- 電気装置 7.7%
1件 - 燃料装置 7.7%
1件
報告の本文は、下の出典リンク先の公式ページで読めます。
出典:国土交通省「自動車不具合情報ホットライン」不具合情報検索(https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/opn.html)を加工して作成。