シエンタ XP170でよくある故障・不具合は?(不具合報告97件の内訳)
装置で見ると、エンジンが43%でいちばん多くなっています。症状別では、いちばん多いのが「電動スライドドアの不具合」(7%)です。
データの根拠 症状は報告本文のキーワードをもとに分類したもので、原因を特定したものではありません。
シエンタ XP170の警告灯がついた!このまま走れる?(症状別の危険度)
- 機能を切るスライドドアが開かない・閉まらない — 手動で確実に閉め、半開きのまま走らないでください。
危険度の4段階は、一般的な取扱説明書の案内をもとにした目安です。「走れることが多い」とあっても、いつもと違う感覚や異音、異臭を感じたらすぐに安全な場所へ停車してください。自走できない場合や、ブレーキ・ステアリングの効きに違和感がある場合、煙が出ている場合などは、無理に運転せず販売店やJAFなどのロードサービスへすぐに連絡してください。
シエンタ XP170の故障はどんな症状?(症状別の解説)
報告が多い順に並べています。修理費用の目安は公開情報をもとに調べたもので、出典もあわせて記載しています。
シエンタ XP170の「電動スライドドアの不具合」(不具合報告7件)
- それは何?
- スイッチやリモコンで開閉できる後席側のドアです。
- 壊れると
- 開かない・閉まらない・途中で戻ってしまうといった症状が出ます。半開きのまま走ると、走行中に開いてしまうおそれがあります。
みんなの状況は? コショログ読者アンケート(国への報告データとは別に集計中) 投票が集まると結果のグラフが表示されます
同じ症状が出た 0人 かかった費用(直した人だけ) - 0円(リコール・保証)0%
- 〜1万円0%
- 1〜3万円0%
- 3〜5万円0%
- 5〜10万円0%
- 10〜20万円0%
- 20〜30万円0%
- 30〜40万円0%
- 40〜50万円0%
- 50〜70万円0%
- 70〜100万円0%
- 100〜150万円0%
- 150万円〜0%
費用を書いた 0人 あなたの状況を教えて!今の車の状態を ワンタップで投票
修理したことがある方は、かかった費用もぜひ教えてください(任意)
何万km・何年式のシエンタ XP170に不具合報告が多い?(中古で買う前に)
不具合報告が一番多いのは〜1万kmを走った車で、全体の21%を占めています。ただ、多くの人が走る走行距離やよく売れた年式は、街中を走っている台数自体が多いため、どうしても報告が集まりやすくなります。「この距離になったら必ず壊れる」というわけではありません。中古車を選ぶときは、リコール対応が済んでいるか、試乗のときにこのページの症状が出ないかをしっかり確認しておくと安心です。
何万km走ったシエンタ XP170に不具合報告が多い?(走行距離別)
- 〜1万km 20.6%
20件 - 1〜3万km 13.4%
13件 - 3〜5万km 9.3%
9件 - 5〜8万km 13.4%
13件 - 8〜10万km 5.2%
5件 - 10〜15万km 2.1%
2件 - 15万km〜 1.0%
1件 - 不明 35.1%
34件
何年式のシエンタ XP170に不具合報告が多い?(初度登録年別)
- 2015 8.2%
8件 - 2016 29.9%
29件 - 2017 21.6%
21件 - 2018 10.3%
10件 - 2019 9.3%
9件 - 2020 5.2%
5件 - 2021 5.2%
5件 - 2022 2.1%
2件 - 不明 8.2%
8件
中古のシエンタ XP170を買う前に確認したい3つのポイント
- リコールの修理が済んでいるか(車検証の車台番号でメーカーのリコール検索を使うか、販売店に確認)
- このページにある症状が試乗中に出ていないか(警告灯・異音・ブレーキの効き方)
- 購入店の保証でこれらの症状がカバーできるか(保証範囲と保証期間の確認)
シエンタ XP170のリコールは出ている?(対象の型式と内容)
シエンタ XP170のリコールについて、コショログで確認できた届出は9件(リコール9件)あります。対象の車であれば、無料で修理してもらえます。
乗っている車や購入予定の車が対象か、すでに修理されているかを確かめるには、車検証にある車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせるのが確実です。車名や型式から届出を探すときは、国土交通省のリコール情報検索が使えます。
自分の車が対象か確かめる 各メーカーの車台番号検索の一覧(国土交通省)↗ または販売店へ
リコールなどの届出一覧を見る(9件)
下の一覧には、集めた届出の中からXP170系の型式が含まれるものを、届出年ごとに新しい順でまとめています。
届出年(国に届け出た年)でジャンプ ↓ 2023(3)2022(1)2021(1)2019(2)2018(2)
2023年の届出(3件)
-
届出 5416-1 リコール 2023年11月 駐車レバー/ペダル 3BA-NCP175G/5BA-NSP170G/6AA-NHP170G/DAA-NHP170G/DBA-NCP175G/DBA-NSP170G
不具合の状況(原文)
(1)足踏み式パーキングブレーキにおいて、ペダルをボデーに固定するボルトの締付トルク指示が不適切なため、締結力が不足しているものがある。そのため、使用過程で当該ボルトが緩んで脱落し、最悪の場合、パーキングブレーキの操作ができなくなるおそれがある。
届出 5416-1 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- (1)全車両、当該ボルトの締付状態を点検し、緩みのあるものは適正トルクで増し締めし、脱落しているものはパーキングブレーキペダルを新品に交換し当該ボルトを適正トルクで締付ける。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- NSP170GNSP170-7000000〜NSP170-7205113NSP170-7205089〜NSP170-7283922
- NCP175GNCP175-7000001〜NCP175-7032486NCP175-7032487〜NCP175-7044270
- NHP170GNHP170-7000000〜NHP170-7176136NHP170-7176110〜NHP170-7249417
- 届出全体の製作期間
- 2015年5月12日〜2023年3月24日
- 届出全体の対象台数
- 580,792台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 5416-1 の届出書(PDF)
-
届出 5416-2 リコール 2023年11月 その他(その他) 3BA-NCP175G/5BA-NSP170G/6AA-NHP170G/DAA-NHP170G/DBA-NCP175G/DBA-NSP170G
不具合の状況(原文)
(2)フロントピラーガーニッシュ取付部において、取付用クリップの防水耐久性が不十分なため、経年により車室内に浸水して、電装品のコネクタが被水し短絡することがある。そのため、電動ドアロック等の作動不良や、最悪の場合、電動スライドドア装着車は走行中にスライドドアが開くおそれがある。
届出 5416-2 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- (2)全車両、フロントピラーガーニッシュ取付用クリップを対策品に交換し、電動スライドドア装着車は、電動スライドドア制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正する。また、コネクタに被水跡がある場合は、グリスを塗布する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- NSP170GNSP170-7000000〜NSP170-7205113NSP170-7205089〜NSP170-7283922
- NCP175GNCP175-7000001〜NCP175-7032486NCP175-7032487〜NCP175-7044270
- NHP170GNHP170-7000000〜NHP170-7176136NHP170-7176110〜NHP170-7249417
- 届出全体の製作期間
- 2015年5月12日〜2023年3月24日
- 届出全体の対象台数
- 405,714台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 5416-2 の届出書(PDF)
-
届出 5305 リコール 2023年4月 始動装置 DBA-NSP170G
不具合の状況(原文)
スタータにおいて、スルーボルトの締付指示が不適切なため、経年で当該ボルトが緩み、構成部品の位置がずれてスタータの出力が不足することがある。そのため、そのまま使用を続けると、エンジン始動不能となり、その状態で始動操作を繰返すとスタータが過熱し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
届出 5305 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、スタータを点検し、スルーボルトの緩みがない場合は増締めを行う。スルーボルトの緩みが認められる場合はスタータを対策品に、スタータリレーを新品に交換する。また、構成部品の位置ずれが認められる場合は電気配線も新品に交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- NSP170GNSP170-7000000〜NSP170-7128665
- 届出全体の製作期間
- 2015年2月17日〜2017年8月31日
- 届出全体の対象台数
- 234,787台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 5305 の届出書(PDF)
2022年の届出(1件)
2021年の届出(1件)
2019年の届出(2件)
-
届出 4521 リコール 2019年6月 エンジン本体 DAA-NHP170G137,016台
不具合の状況(原文)
ハイブリッド車において、エンジンルーム後部に取付けているカウルルーバの防水構造が不適切なため、集中豪雨など多量の雨水がかかった場合、水がエンジン上部に滴下して、インジェクタ取付け部から燃焼室に侵入することがある。そのため、コンロッドが変形して異音が発生し、最悪の場合、エンジンが破損するおそれがある。
届出 4521 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- カウルルーバの仕様に応じてシール材を貼り付けるとともに、全車両、エンジンに防水カバーを追加する。また、エンジンの燃焼室を点検し、異常がある場合はエンジンを新品に交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- NHP170GNHP170-7000016〜NHP170-7138943
- 届出全体の製作期間
- 2015年5月7日〜2018年9月3日
- 届出全体の対象台数
- 137,016台
- 届出の原本
- 届出 4521 の届出書(PDF)
-
届出 4522 リコール 2019年6月 その他(電気装置) 6AA-NHP170G/DAA-NHP170G
不具合の状況(原文)
電圧変換装置(DC-DCコンバータ)において、生産設備の管理が不適切なため、制御基板の半田付けが不十分なものがある。そのため、使用過程における冷熱の繰り返しで半田が剥離して、補機バッテリへの充電ができなくなることで警告灯が点灯し、最悪の場合、ハイブリッドシステムが停止して走行不能となるおそれがある。
届出 4522 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、DC-DCコンバータの製造番号を点検し、該当する場合は良品と交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- NHP170GNHP170-7119047〜NHP170-7140167
- 届出全体の製作期間
- 2018年2月6日〜2018年11月15日
- 届出全体の対象台数
- 19,618台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 4522 の届出書(PDF)
2018年の届出(2件)
-
届出 4264 リコール 2018年5月 エアバッグ DAA-NHP170G/DBA-NCP175G/DBA-NSP170G
不具合の状況(原文)
エアバッグ制御システムにおいて、加速度センサ内ICチップの製造条件が不適切なため、IC内部で断線することがある。そのため、エアバッグ警告灯が点灯し、エアバッグが正常に作動できないおそれがある。
届出 4264 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、各センサの製造番号を点検し、該当する場合は良品と交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- NCP175GNCP175-7001626〜NCP175-7001675
- NHP170GNHP170-7011440〜NHP170-7011898
- NSP170GNSP170-7008595〜NSP170-7008861
- 届出全体の製作期間
- 2015年9月12日〜2015年10月29日
- 届出全体の対象台数
- 1,239台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 4264 の届出書(PDF)
-
届出 4185-1 リコール 2018年1月 エアバッグ DAA-NHP170G/DBA-NCP175G/DBA-NSP170G
不具合の状況(原文)
エアバッグ制御システムにおいて、①加速度センサまたは②圧力センサ内ICチップの製造条件が不適切なため、IC内部で断線することがある。そのため、エアバッグ警告灯が点灯し、エアバッグが正常に作動しないおそれがある。
届出 4185-1 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、各センサの製造番号を点検し、該当する場合は良品と交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- NCP175GNCP175-7000007〜NCP175-7002387
- NHP170GNHP170-7000025〜NHP170-7018445
- NSP170GNSP170-7000023〜NSP170-7013040
- 届出全体の製作期間
- 2015年5月20日〜2016年1月7日
- 届出全体の対象台数
- 91,210台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 4185-1 の届出書(PDF)
シエンタ XP170の故障を口コミで教えて!(症状を選ぶだけでOK)
シエンタ XP170の不具合報告を装置別に見る(国土交通省のデータ)
装置名の下に表示されている%は、その装置に関する報告全体の中での割合です。
- エンジン 43.3%
42件 意図しない急加速 5%・ エンジン警告灯 2%・ エンジンがかからない 2% - 車枠・車体 15.5%
15件 電動スライドドアの不具合 33% - 保安灯火 10.3%
10件 窓ガラスの気泡・白濁 10% - その他 7.2%
7件 - 乗車装置 7.2%
7件 電動スライドドアの不具合 29% - 制動装置 7.2%
7件 ブレーキの効きが悪い・効かない 57%・ ブレーキの警告灯 29% - 電気装置 3.1%
3件 - かじ取り 1.0%
1件
もっと見る(残り 5件)
- 走行装置 1.0%
1件 - 電動機(モーター) 1.0%
1件 ハイブリッドシステム異常 100% - 動力伝達 1.0%
1件 - 燃料装置 1.0%
1件 - 排ガス・騒音 1.0%
1件
シエンタ XP170の不具合報告は最近も届いている?(2024年以降)
2024年以降に国に届いた不具合報告は28件で、全97件の29%です。装置別ではエンジンが9件でいちばん多くなっています。
- エンジン 32.1%
9件 - 保安灯火 25.0%
7件 - 車枠・車体 10.7%
3件 - 乗車装置 10.7%
3件 - 制動装置 10.7%
3件
もっと見る(残り 2件)
- 電気装置 7.1%
2件 - 燃料装置 3.6%
1件
報告の本文は、下の出典リンク先の公式ページで読めます。
出典:国土交通省「自動車不具合情報ホットライン」不具合情報検索(https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/opn.html)を加工して作成。