インプレッサ GH2でよくある故障・不具合は?(不具合報告89件の内訳)
装置で見ると、動力伝達が29%でいちばん多くなっています。症状別では、いちばん多いのが「CVT の変速ショック・振動」(9%)、次に多いのが「走行中のエンスト」(8%)です。
データの根拠 症状は報告本文のキーワードをもとに分類したもので、原因を特定したものではありません。
インプレッサ GH2の警告灯がついた!このまま走れる?(症状別の危険度)
- 走らせない走っている途中でエンジンが止まる — そのまま乗らずに点検を受けてください。
- 走る前に整備加速のときに変速機まわりが揺れる・つながりが悪い — 走る前に点検を受けてください。
危険度の4段階は、一般的な取扱説明書の案内をもとにした目安です。「走れることが多い」とあっても、いつもと違う感覚や異音、異臭を感じたらすぐに安全な場所へ停車してください。自走できない場合や、ブレーキ・ステアリングの効きに違和感がある場合、煙が出ている場合などは、無理に運転せず販売店やJAFなどのロードサービスへすぐに連絡してください。
インプレッサ GH2の故障はどんな症状?(症状別の解説)
報告が多い順に並べています。修理費用の目安は公開情報をもとに調べたもので、出典もあわせて記載しています。
インプレッサ GH2の「CVT の変速ショック・振動」(不具合報告8件)
- それは何?
- 無段変速機(CVT)は、ギアを切り替えずになめらかに速度を変える仕組みの変速機です。
- 壊れると
- 加速のときにガタガタと揺れたり、変速のつながりが悪くなったりします。そのままにすると変速機そのものの修理になることがあります。
- 報告に書かれていたこと
- 8件のうち2件は、追突や接触に触れた報告です。報告本文に「走行不能」や「自走不能」などの言葉が含まれていた件数は1件です。
みんなの状況は? コショログ読者アンケート(国への報告データとは別に集計中) 投票が集まると結果のグラフが表示されます
同じ症状が出た 0人 かかった費用(直した人だけ) - 0円(リコール・保証)0%
- 〜1万円0%
- 1〜3万円0%
- 3〜5万円0%
- 5〜10万円0%
- 10〜20万円0%
- 20〜30万円0%
- 30〜40万円0%
- 40〜50万円0%
- 50〜70万円0%
- 70〜100万円0%
- 100〜150万円0%
- 150万円〜0%
費用を書いた 0人 あなたの状況を教えて!今の車の状態を ワンタップで投票
修理したことがある方は、かかった費用もぜひ教えてください(任意)
インプレッサ GH2の「走行中のエンスト」(不具合報告7件)
- それは何?
- 走っている最中や信号待ちで、意図せずエンジンが止まってしまう症状です。
- 壊れると
- 止まるとハンドルもブレーキも重くなり、車を寄せるのが難しくなります。後続車から追突されるおそれもあります。
- 報告に書かれていたこと
- 報告本文に「走行不能」や「自走不能」などの言葉が含まれていた件数は1件です。
投票が集まると結果のグラフが表示されます
同じ症状が出た 0人 かかった費用(直した人だけ) - 0円(リコール・保証)0%
- 〜1万円0%
- 1〜3万円0%
- 3〜5万円0%
- 5〜10万円0%
- 10〜20万円0%
- 20〜30万円0%
- 30〜40万円0%
- 40〜50万円0%
- 50〜70万円0%
- 70〜100万円0%
- 100〜150万円0%
- 150万円〜0%
費用を書いた 0人 あなたの状況を教えて!今の車の状態を ワンタップで投票
修理したことがある方は、かかった費用もぜひ教えてください(任意)
何万km・何年式のインプレッサ GH2に不具合報告が多い?(中古で買う前に)
不具合報告が一番多いのは5〜8万kmを走った車で、全体の36%を占めています。ただ、多くの人が走る走行距離やよく売れた年式は、街中を走っている台数自体が多いため、どうしても報告が集まりやすくなります。「この距離になったら必ず壊れる」というわけではありません。中古車を選ぶときは、リコール対応が済んでいるか、試乗のときにこのページの症状が出ないかをしっかり確認しておくと安心です。
何万km走ったインプレッサ GH2に不具合報告が多い?(走行距離別)
- 〜1万km 9.0%
8件 - 1〜3万km 15.7%
14件 - 3〜5万km 11.2%
10件 - 5〜8万km 36.0%
32件 - 8〜10万km 10.1%
9件 - 10〜15万km 10.1%
9件 - 不明 7.9%
7件
何年式のインプレッサ GH2に不具合報告が多い?(初度登録年別)
- 1999 1.1%
1件 - 2007 12.4%
11件 - 2008 11.2%
10件 - 2009 27.0%
24件 - 2010 10.1%
9件 - 2011 19.1%
17件 - 2012 7.9%
7件 - 2013 9.0%
8件 - 不明 2.2%
2件
中古のインプレッサ GH2を買う前に確認したい3つのポイント
- リコールの修理が済んでいるか(車検証の車台番号でメーカーのリコール検索を使うか、販売店に確認)
- このページにある症状が試乗中に出ていないか(警告灯・異音・ブレーキの効き方)
- 購入店の保証でこれらの症状がカバーできるか(保証範囲と保証期間の確認)
インプレッサ GH2のリコールは出ている?(対象の型式と内容)
インプレッサ GH2のリコールについて、コショログで確認できた届出は13件(リコール13件)あります。対象の車であれば、無料で修理してもらえます。
乗っている車や購入予定の車が対象か、すでに修理されているかを確かめるには、車検証にある車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせるのが確実です。車名や型式から届出を探すときは、国土交通省のリコール情報検索が使えます。
自分の車が対象か確かめる 各メーカーの車台番号検索の一覧(国土交通省)↗ または販売店へ
リコールなどの届出一覧を見る(13件)
下の一覧には、集めた届出の中からGH2系の型式が含まれるものを、届出年ごとに新しい順でまとめています。
届出年(国に届け出た年)でジャンプ ↓ 2023(1)2019(2)2018(2)2017(2)2016(3)2014(1)2013(1)2012(1)
2023年の届出(1件)
2019年の届出(2件)
-
届出 4465 リコール 2019年3月 エアバッグ CBA-GRB/CBA-GRF/CBA-GVB/CBA-GVF
不具合の状況(原文)
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。
届出 4465 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、助手席用エアバッグインフレータまたはモジュールを対策品に交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- GVBGVB-008535〜GVB-008931
- GVFGVF-006638〜GVF-006782
- GRBGRB-013597〜GRB-013767
- GRFGRF-008445〜GRF-008547
- 届出全体の製作期間
- 2014年1月6日〜2016年8月1日
- 届出全体の対象台数
- 17,763台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 4465 の届出書(PDF)
-
届出 4439 リコール 2019年2月 主ブレーキ一般 CBA-GVB/CBA-GVF/DBA-GE3/DBA-GE7
不具合の状況(原文)
制動灯スイッチにおいて、接点方式が不適切なため、車内清掃用品や化粧品類などから揮発するシリコーンガスの影響で接点部に絶縁被膜が生成され導通不良となることがある。そのため、制動灯が点灯しなくなり、横滑り防止装置の警告灯点灯やエンジン始動不良になるおそれがある。
届出 4439 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、制動灯スイッチを対策品に交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- GE3GE3-002001〜GE3-005764
- GE7GE7-002002〜GE7-003991
- GVBGVB-002001〜GVB-008931
- GVFGVF-002001〜GVF-006782
- 届出全体の製作期間
- 2008年9月19日〜2017年3月29日
- 届出全体の対象台数
- 306,728台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 4439 の届出書(PDF)
2018年の届出(2件)
-
届出 4273 リコール 2018年6月 燃料ポンプ DBA-GE3/DBA-GH2/DBA-GH3
不具合の状況(原文)
燃料ポンプにおいて、ポンプにつながるワイヤハーネスの材質が不適切なため、車両使用過程の動きでコネクタ端子の接触状態が悪化し、導通不良となることがある。そのため、ポンプが作動せず、走行中のエンジン停止や始動不良が発生するおそれがある。
届出 4273 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、燃料ポンプのコネクタ部につながるワイヤハーネスを対策品に交換する。更に、燃料ポンプ側のコネクタ、車両側ハーネスのコネクタを点検し、変色や溶損などの損傷が認められる場合には、ポンプフランジ、車両側ハーネスを交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- GE3GE3-002001〜GE3-002769
- GH2GH2-002001〜GH2-031734
- GH3GH3-002001〜GH3-013644
- 届出全体の製作期間
- 2004年4月1日〜2009年9月21日
- 届出全体の対象台数
- 232,708台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 4273 の届出書(PDF)
-
届出 4217 リコール 2018年3月 エアバッグ CBA-GRB2,519台
不具合の状況(原文)
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。
届出 4217 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、助手席用エアバッグモジュールを対策品に交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- 届出全体の製作期間
- 2013年1月7日〜2013年12月26日
- 届出全体の対象台数
- 2,519台
- 届出の原本
- 届出 4217 の届出書(PDF)
2017年の届出(2件)
2016年の届出(3件)
-
届出 3924 リコール 2016年11月 エアバッグ CBA-GH8/CBA-GRB/CBA-GRF/DBA-GE3/DBA-GE7/DBA-GH2/DBA-GH3/DBA-GH7
不具合の状況(原文)
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。
届出 3924 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、助手席用エアバッグモジュールを対策品に交換する。 なお、部品が供給できない場合には、暫定措置として、助手席用エアバッグの機能を停止し、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- GH2GH2-002001〜GH2-035775
- GH3GH3-002001〜GH3-015182
- GH7GH7-002002〜GH7-009550
- GH8GH8-002001〜GH8-008675
- GE3GE3-002001〜GE3-003285
- GE7GE7-002002〜GE7-003061
- GRBGRB-002001〜GRB-009914
- GRFGRF-002001〜GRF-004228
- 届出全体の製作期間
- 2007年5月8日〜2009年12月26日
- 届出全体の対象台数
- 69,368台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 3924 の届出書(PDF)
-
届出 3930 リコール 2016年11月 冷却装置 CBA-GH8/CBA-GRB/CBA-GRF/CBA-GVB/CBA-GVF/DBA-GE3/DBA-GH2/DBA-GH3
不具合の状況(原文)
エンジンのウォーターポンプにおいて、ベアリング部の組付隙間が小さいため、ベアリングが破損し、ウォーターポンプが機能しなくなる場合がある。そのため、タイミングベルトが損傷し、そのまま使用を続けると、エンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。
届出 3930 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、ウォーターポンプを対策品に交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- GVBGVB-002001〜GVB-003043
- GVFGVF-002001〜GVF-002981
- GE3GE3-002068〜GE3-004400
- GH8GH8-005483〜GH8-009953
- GRBGRB-005480〜GRB-011449
- GRFGRF-002001〜GRF-006169
- GH2GH2-013531〜GH2-045364
- GH3GH3-006427〜GH3-019512
- 届出全体の製作期間
- 2008年2月2日〜2011年1月14日
- 届出全体の対象台数
- 118,389台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 3930 の届出書(PDF)
-
届出 3897 リコール 2016年10月 その他(ガス・騒音) CBA-GH8/CBA-GRB/CBA-GRF/CBA-GVB/CBA-GVF
不具合の状況(原文)
排出ガス発散防止装置の2次エアポンプにおいて、当該ポンプを制御するリレー内の接点の押付け力が不適切なため、接点オン時にアーク放電が発生し、接点が溶着され電流が流れ続けることがある。そのため、当該ポンプのポンプモーターが常時回転となり、2次エア配管の内圧が上昇し警告灯が点灯、そのまま使用を続けると、ポンプが高温となり樹脂部品が溶損し異臭や煙が発生、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
届出 3897 の改善措置・車台番号・届出の情報
- 改善措置の内容(原文)
- 全車両、2次エアポンプのリレーを対策品に交換する。
- 届出に記載の車台番号の範囲
-
範囲は目安です。範囲内でも対象外の車があり、修理が済んでいるかも分かりません。車検証の車台番号を使ってメーカーのリコール検索で調べるか、販売店に問い合わせてみてください。
- GH8GH8-002001〜GH8-010613
- GRBGRB-002001〜GRB-013481
- GRFGRF-002001〜GRF-008369
- GVBGVB-002001〜GVB-008123
- GVFGVF-002001〜GVF-006493
- 届出全体の製作期間
- 2006年4月26日〜2013年9月9日
- 届出全体の対象台数
- 102,781台(この世代だけの数ではありません)
- 届出の原本
- 届出 3897 の届出書(PDF)
2014年の届出(1件)
2013年の届出(1件)
2012年の届出(1件)
インプレッサ GH2の故障を口コミで教えて!(症状を選ぶだけでOK)
インプレッサ GH2の不具合報告を装置別に見る(国土交通省のデータ)
装置名の下に表示されている%は、その装置に関する報告全体の中での割合です。
- 動力伝達 29.2%
26件 CVT の変速ショック・振動 31% - エンジン 25.8%
23件 走行中のエンスト 30%・ エンジン警告灯 13%・ アイドリングの振動・不調 9% - 制動装置 14.6%
13件 ブレーキの効きが悪い・効かない 23% - 車枠・車体 7.9%
7件 - かじ取り 6.7%
6件 - その他 3.4%
3件 - 燃料装置 3.4%
3件 エンジンがかからない 33% - 緩衝装置 2.2%
2件
もっと見る(残り 3件)
- 乗車装置 2.2%
2件 - 走行装置 2.2%
2件 - 排ガス・騒音 2.2%
2件
インプレッサ GH2の不具合報告は最近も届いている?(2024年以降)
2024年以降に国に届いた不具合報告は3件で、全89件の3%です。装置別ではかじ取り・乗車装置・動力伝達がそれぞれ1件でいちばん多くなっています。
- かじ取り 33.3%
1件 - 乗車装置 33.3%
1件 - 動力伝達 33.3%
1件
報告の本文は、下の出典リンク先の公式ページで読めます。
出典:国土交通省「自動車不具合情報ホットライン」不具合情報検索(https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/opn.html)を加工して作成。